おはようございます!
きょうも関東は良い天気で秋晴れって感じですけど、、
気分の方がもっと秋晴れ快晴です!
なぜって、、
自分と同じように、眠気に負けず観ていた方も多いと思いま
すが、今朝の(サッカー)フランス代表VS日本代表戦で、
日本が勝ったからです。おめでとう!
それにしても、前半は攻められまくりで良く耐えたなぁ~w
ゴールキーパーの川島選手が神に思えるほどシュートを防いだ!
でも、後半日本がリズムを取り戻してからは、とてもおもしろい
試合になったと思います。
そして、後半43分に香川のゴールで0-1の勝利!
良かった良かった^^V
きっと、負けるはずはないと思っていたフランスのスポーツ紙も
テレビも大混乱でしょうね^^b
(この喜びようで、てっきり今野がゴール決めたと思いましたよ^^)
きょうはベーシストじゃないのですが、自分がYou Tubeに
アップしたギタリストの音源を紹介したいと思っています。
そのギタリストとは、、大村憲司!!
(きっと、自分が生で一番多く観たギタリストだと思います)
大村憲司と聞いて、赤い鳥、村上秀一、YMO、矢野顕子、深町純
などなどの名前が思い浮かぶ方はともかく^^
少なからず、ピンとこない人も多いかと思いますので、
簡単に略歴を紹介してみたいと思います。
1949年5月5日神戸市出身、上智大学入学後、
赤い鳥(翼を下さいですね)に参加、その後フュージョンが
まだクロスオーバーと呼ばれていた時代に
バンブー、カミーノを村上秀一などと結成、1980年からはYMOに
ワールドツアーに参加しています。
その間、その後も、矢野顕子をはじめ、多くのミュージシャンの
ライブ、アルバムに参加していて、
ソロアルバムも「ファーストステップ」「KENJI-SHOCK」などなど、
Wikiで見る限り現在までに8枚発売されています。
(YMO時代、後ろ左から三番目ですね、矢野顕子ちょっと不気味w)
しかし、残念なことに大村憲司氏は1998年11月18日に49歳の若さで
他界されてしまいましたが、今でもネットで検索をかけると多くの
ファンの方が大村憲司氏を話題に挙げているのは、彼がいかに素晴
らしいギタリストであったかを証明しているのではないかなぁ・・
と思います。
自分は大村憲司氏の大きなビブラートとチョーキングは、世界一美
しいと今聴いても思っています^^
きょう紹介させていただこうと思っている音源は、70年代半ばに
先輩に連れられて約1年間(途中中断あり)毎月1回は憲司セッシ
ョンを中心に六本木ピットインに通っていた頃の音源で、
先輩と協力してソニーのデンスケ(古いw)で録音したものです。
なので、カセットテープから起した音源ですから音質は良くあり
ませんが・・・
ぜひ、聴いてもらえたらなぁ・・・と思っています。
(この頃は、ゆるかったのかも知れませんが、お店の人から
録音しても構わないと言われてビックリでした^^;
それと、どうでもいいのですがw 当時このライブを観てい
た中で、毎回自分が最年少だったと思います。やったー!)
(今は無き六本木PIT INN、上は六本木ソニースタジオでした。)
では、さっそく曲の方を聴いてもらいたいのですが、
演奏のメンバーを知って頂いた方が楽しめると思うので、、、
大村憲司Gt、村上"ポンタ"秀一Dr、小原礼B、坂本龍一Key、
ペッカーPer、伊藤たけしSaxだったと思います。
憲司セッションの最初の頃は、ポンタ、小原礼、ペッカーは
変わりませんが、
キーボードは向谷実(坂本龍一と一緒の時もありました)
サックスはさつま光二というメンバーでしたので、
憲司セッション中期の頃の演奏です。
では、トム・スコットの曲からカバーで「Uptown & Country」を
聴いてみてください、
大村憲司氏のギターソロが、めちゃくちゃカッコいいですよ^^!
ではでは・・・
お気づきの方も・・・っていうかw みんなわかりますよね^^
途中のリチャード・ティーばりのキーボードソロのところで
坂本龍一教授がずれてますよねw
それと、最初の嫌な笑い声は自分です。
それにしても、久しぶりにこの演奏を聴いてみていろんな事を
思い出しました。
一度だけ、憲司セッションのリハーサルを見させてもらった
こと、この時使っていた譜面をコピーさせてもらったこと、
などなど、、良い思い出です。
そしてもう一曲は、スティービー・ワンダーの曲のカバーで、
「Another Star」を聴いてみてください。
こちらの方は、ポンタとペッカーのソロが聴けます。
そのソロの時のお客さんの声援が、当時のライブの雰囲気を伝え
てくれるんじゃないかなぁー?と思います。
あっ、前の「Uptown & Country」の画像はストラトになってい
ますが、
この「Another Star」も「Uptown & Country」も、大村憲司氏が
弾いているギターは335です。
では聴いてみてくださいね^^
いかがでしたか^^; 音も良くないし、録音した場所の位置も
関係してベースの音が大きかったりもしますが、
当時六本木のピットインで連夜繰広げられていたライブの様子が
伝わったらいいなぁ・・・と思います。
それと、大村憲司氏といえば、クラプトン!みたいな部分があると
思うのですが、
自分の場合はどういうわけか、フレーズを聴いているとバジー・
フェイトンを思い浮かべてしまうんですよね、
(きっと自分だけだと思います^^;)
さてさて、きょうは古い音源から大村憲司セッションの様子を
紹介させていただきました。
なぜ、この音源をYouTubeにアップしようかと思ったのかというと、
もし自分に何かがあったら、この音源は自分と2,3人の友人だけで、
誰の耳にも触れずに捨てられてしまうと思ったのと(大げさすぎ)
大村憲司氏のファンの人や、大村憲司氏を知らない若い世代の
ギタリストに大村憲司という素晴らしいギタリストを知ってもら
えたらと思ったからです。
たくさんの人達に聴いてもらえて、たくさんの人が大村憲司を
気に入ってくれたら、自分は本当にうれしいです^^!
(矢野顕子のライブはやっぱ大村憲司のギターで聴きたいです)
そういえば、このライブにも参加していてカシオペアで一世を
風靡した向谷実さん(鉄道マニアとしても有名ですよね)が、
公式でないニコニコ生放送をやっているのですが、
自分が「今でも憲司セッションの向谷さんの演奏好きですよ」
って、コメントしたときに、、
あまりにも昔の話であったからか、ちょっと驚いたあと、
懐かしそうに「憲司さんのギターは本当に良かったよね。
なんとも言えない良いギター弾くよね、、一緒に出来てよかっ
た・・・」と言っていたのを思い出しました・・・
(アルバム「春がいっぱい」今晩聴いてみようと思ってます)
それではいつも長くなってしまうので^^;
きょうは、この辺で失礼しようと思います。
ここまで、お付き合いしていただき、、ありがとうございます!
憲司セッションの音源(「Rhythm Roda」「Left-Handed Woman」
などなど)もまだありますし、バンブー、カミーノ時代の音源も、
松岡直也&ウィシングや是方博邦氏の音源も暇をみてアップ出来
ればと思っています。
あっ、それと格闘技セッションも^^!
それでは、次回もよろしくお願いします。
次のブラジル戦楽しみにしながら^^
では、また^^/・・・ベースブログなのに小原礼氏について
書くの忘れてしまった;;