今日は暑かったぁ~。

昨年ほど暑くないとは言え やっぱり暑いものは暑いですよねぇ。

今日はメチャメチャ暑い・・・いやいや、、メチャメチャ上手くて熱い
ドラムと上手いベーシスト(ベースは至って冷静かも)を紹介したいです。

ドラムはこの人↓↓

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そうです、ジェフ・ポーカロ!!


それで、、、ベースはこの人↓↓

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デヴィッド・ハンゲイト!!

っていうことは・・・

もうバレバレwww

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TOTOぉーー!!

でも、、自分はTOTOに取り立てて思い入れがあるかと言われれば、
正直そんなには無いのが本当かもです。
もちろん!曲も好きですしライブも観たし・・・

どちらかというと、TOTOというより個々のスタジオワークに興味が
沸いていたからだと思います。

TOTOについてもそうですが、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイト
もいろんな方がブログで取り上げていますから
自分が説明する必要も無いと思いますし なにしろ有名過ぎますよねw

それじゃぁ、なんで取り上げたかというとだす、、
ぜひ、見てもらえたらなぁ~と思う演奏があるからです。
このライブ演奏も有名だから見ている人も多いとおもいますが
見たことがある人はあらためて、見たことが無い人はぜひぜひ
観て下さい。

ジェフ・ポーカロがとにかく熱いです!凄いです!
最後の「やりつくしたぁー!!!」って感じでスティックを
放り投げる瞬間まで観て下さい、必ず観る人を熱くさせると思います。
そして、的確で冷静なハンゲイトのベースも・・・


では、、、

「Goodbye Elenore - Studio live」




どうでしょうか・・曲の好き嫌いはあるとしても、
ジェフの勢いは伝わると思うのです。

仮に、音楽の神様が「お前に一人だけ好きなドラマーと演奏するチャンス
をやる」と言われたら
自分は間違いなく、ジェフ・ポーカロを選ばせてもらいます。

でも、怖い。

これだけのテクニックを持った経験豊富なドラマーが
この演奏のように気迫を込めてドラムを叩いてきたら、、、
と思うと・・・
自分はひとつの音も出せなくなる気がするというか、気が小さいからかも
知れませんが、震えてまともにネックも握れないようになるかもです。

それでも演奏出来たなら、自分が持っている音楽観が良い方向に
思いっきり覆され、今まで自分が演奏して見てきた想像の風景が変る
気がします。
そして、これからの生き方も・・・


次の曲は、ポーカロといえば、ハーフタイムシャッフル!!

ハーフタイムシャッフルなら「ロザーナ」ですよね。

ポーカロのビデオでこのシャッフルはジョン・ボーナムとバーナード・パティ
のシャッフルを参考にしたと言ってたのでジョン・ボーナムの演奏を聴きました
これが以外にカッコ良かったです。

それと、PVではジェフの弟のマイク・ポーカロがベースを担当してますが
ホントかどうか確証は持てないけれど、
レコーディングはデヴィッド・ハンゲイトだそうです、、

確かに調べるとTOTO Ⅳでマイク・ポーカロは"Good For You"しか演奏して
いないみたいですね。
自分はずっと「Rosanna」「Africa」もマイクが弾いていると思ってました。

あと、有名な話ですがRosannaとは女優さんのロザンナ・アークエットのことです
確かこれもまたジェフの弟のキーボードのスティーブ・ポーカロが付き合って
いたからですねw

Rosanna Arquetteはこの人です↓

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自分は昔からロザンナ・アークエット好きなんですw

特にこの映画のロザンナ・アークエットが・・・

グラン・ブルー
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では、ジェフ・ポーカロのメチャクチャ気持ち良いグルーブを
聴いてみてください、、
あっ、サビ中のデヴィッド・ハンゲイトのフレーズはカッコいいです!

「Rosanna」



PVはふるーい感じで、、えええええですがw

ポーカロのドラム気持ち良いです。

でも、、ちょっと思うのですが、、、
スティーブとロザンナ・アークエットは別れているのですよね?
そこには何か理由がある訳で・・・

曲にしてしまうと、もう思い出したくないから、この曲は・・・
ってなんないのかな?www

アメリカ人は明るいからいいのかwwwwwww


ここまでジェフ・ポーカロのことばかり書いちゃって
デヴィッド・ハンゲイトには触れてなかったですが、
彼は見てもわかる通り決して前面に出るベースを弾くような人では
ありませんが、もの凄いテクニックを持った人だと思うのです、

アンサンブルの中において、ベース(全ての楽器)の最終的な目標は
曲をどうベースで引き立てていくか(より良いものにするか)だと
自分は思っています、
その引き立てるテクニックを(感性を)磨いてきたのがデヴィッド・ハンゲイト
だと思います、
彼のベースはともすれば、退屈に聴こえるかも知れないけど、
確実にボトムを支え、ある時は少ない音数で、またある時は粋なフレーズを
要所に挟んで曲を引き立てていると思います。
これもまた、ベーシストにはなくてはならない一番大切なテクニックだと
思うのです。

これが無い テクニックだけのミュージシャンはいつか色褪せてしまう
ことを、音楽の歴史は教えてくれてます。


さてさて、今回はジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトを
中心に、TOTOの曲を紹介させていただきましたが、、
数年前にジェフ・ポーカロは突然天国に召されてしまいました・・・
ファンにとっても音楽界にとっても大きな損失であることは間違いありません・・・

そして今、ジェフの弟のマイク・ポーカロは難病と戦っています。
その難病の研究資金を集めるために現在TOTOは世界を周ってライブを行って
います、、そろそろ日本にも来るはずです。

もし観に行くことで、何かの役に立てるなら
自分は観に行きたいと思っています。

それでは、マイク・ポーカロの早い回復とジェフ・ポーカロの
音楽への情熱がみなさんに伝わってくれる事を願って・・・

ではでは。

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