コーチングをされている方の記事に
興味深いことが書かれていました。
コーチングをしても一定の効果が出ない人がいるのだそうです。
それはどうしてなのか。
原因を探ってみると
・想像力や論理的思考力がない
・知識や経験が少ない
・考え方が極端で視野が狭い
という点に行き着いたとのこと。
ああ、作文指導と全く同じだなと
感じました。
作文や感想文の指導においても
上手になる子がいる一方で
どうにも伸びが悪い子もいます。
伸びが悪い子の特徴は、
コーチングの成果が出ないタイプと
見事に一致しています。
子どもの場合
コーチングを受ける大人と違い
明らかに経験不足なのですが、
それを補えるのが読書や
大人との対話です。
これはまた、
視野の広さにもつながります。
読書をしたからといって
必ずしも作文が上手くなるわけではありませんが、
人生の波を上手に乗りこなすためにも
必要なものだと言えます。
親のいちばんの関心事は
成績をあげることかもしれません。
しかし
勉強と並行して
・想像力や論理的思考力
・知識や経験を積み重ねること
・視野の広さ
なども力を入れる必要があります。
まずは読書や対話から始めてみてはいかがでしょうか
書くことを
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ひとりでも多くの子が
書くことで自分の資質に気づいたり
自分を表現する楽しさを知ったり
自分の夢を意識したりできるといいなあと思い
日々、作文教育に携わっています。
