櫻 舞ふ頃 vol.110 【潤翔・翔潤】 | 山風妄想 ~BL小説~

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翔担で最近は翔潤にどっぷりなので、翔潤話し(&チョイチョイ大宮を放り込みます(笑))ばかりです

不定期更新ですが、読んで頂けたら嬉しいです♪





「え、人間ドック?

何でまた急に…」


「ん〜?

何となく受けてみたくなったから」


潤の部屋でマッタリしてた時に、潤が急に言うからビックリして

当の本人はニコニコしてたけど、どこか引っ掛かるモノがあった

だからと言って追求も出来ないのだけど



「んじゃ、俺もやってみようかな」

「え、翔さんも?」

キョトンとする潤に思わず吹き出すと、思い切り首を傾げるから

「俺もそういうの受けた事無いから

だからいい機会かもって思っただけだよ

俺の方が年上な訳だし」


「ん〜、そっか…」

潤は微妙な反応をしてたけど、言った事は本当で

せっかくだから?潤と同じ病院・同じ日時で予約した

潤は少し呆れてたけど、初めてだし一緒に受けた方が心強くない?

軽い調子の俺に対し、潤は少し深刻そうで

「何か心配事でもあるのか?」

聞いてみたけど、ビックリした様に笑って

「無い無い!

ただ受けてみたいって思ったら、その時が一番いい機会だと思うからさ」


「…なら良いんだけど」



この会話はここで終わりとばかりに、潤は櫻を見に行くのが楽しみだと話題を変えた

上手くはぐらかされた感もあるけど仕方無い

同じ日時で検査を受けるんだ

結果だってきっと同じ日時で行ける

何かあればその時に分かるだろう



潤を見ると、まだ蕾であろう櫻を見に行く事にウキウキしてるのが可愛くて

思わず抱き締めて

少ししてからハッとして放した

そんな俺を見てクスッと笑った潤は、俺の事を抱き締めて

「ね、シよっか」

なんて耳元で囁く

それを断る理由(ワケ)も無くそのまま寝室へ

潤に抱かれるのはこれが二回目になる訳だが…

前回より全然…イイ…

これに慣れると、きっと飛んだりなんかして果てない快楽が得られたりするのだろう

そう思うと、もっと攻めて欲しい気持ちになる

潤…

お前以上に夢中になれる人物なんて、この先、現れる事は無いだろう…



vol.111 




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こちら地方、大雪警報が出て大騒ぎ!

高速とかビックリする程早く(雪が降り出す前)から通行止めになったりして、雪に慣れてない故の事が起きてます

まあ、立ち往生でどうにもならなくなるよりは、という事なのでしょうけど…

明日は用事があって出掛けなきゃなんですが、その前に雪かきかなあ…😣



今回も読んで頂き、ありがとうございました❤️💜