100%元に戻る人、コマネズミ見たことも

聞いたこともありません。

でも、どこかにはいるんでしょうけど。

 

実際、コマネズミも外科的原因は

取り除いたのに、

痛みは続いてるし。

 

2回目の頸椎の手術は、

痛みや痺れが出て、

5カ月後に手術をしました。

 

1回目は1年耐えたんですけど、

先生から耐えすぎると、

神経の修復が遅れる、と言われ、

素直に信じてしまいました。

しかも、手術で、痺れは治るかわからないけれど、

痛みはほぼ無くなる、とも。

これも、藁にも縋る感じで

信じたかったのかもしれません。

 

頸椎や腰椎の

手術後の患者さんたちを

2回の手術体験の時、

病室で何人も見ましたが、

腰椎の手術の人たちは、

10日経過しても、

夜は鎮痛剤と座薬を

入れられ、昼間はおにーさんとの

変なリハビリで、

腰椎や頸椎のスペシャリストの

病院なのに、

こんなもんかー、と腰椎手術は更に

ビビりました。

 

腰椎の悪い人は頸椎も

悪くなるらしいです。

まー、そーですよね、腰は要ですから。

ここが不安定だと

その上に乗っている部分も不安定になるわけで。

 

腰椎脊柱管狭窄症とすべり症で

13年経過しているコマネズミ。

痺れっぱなしの両足ですが、

歩けるうちは

まー何とか耐えようと思っています。

 

1回目の頸椎の手術をした後から、

色んな不調に

悩まされるようになったし。

体にメス、入れて

削ったり加えたり、なんだか

きょわいです。

 

これからどんどこ

年齢的不調も加わるしなー、です。

 

そういえば、

公的な病院の先生と民間の先生では

頸椎や腰椎の疾患への

考え方がかなり違っていました。

 

公的病院の脊椎指導医の医師に

4人ほど診てもらいましたが、

頸の手術、痛みくらいだと、保存療法一択でした。

かたや、

民間の医師は、画像で手術適応であれば、

手術をしたがります。

 

神経の傷が浅いうちに~、と。

浅いうちにした2回目の後のほうが

痛みは続いているコマネズミなんですけど。

 

そもそも、

神経修復ってなんぞや、です。

神経修復が年月と自己治癒力なら、

そのエビデンスってあるんでしょうか。

 

画像で症状がなくなれば、

後の痛みや痺れは

手術した医師にとっては、

未知、というか、診断できないわけで。

 

画像で症状があっても

痛くない、痺れていない人は沢山いるわけで、

それはコマネズミの執刀医も言ってました。

 

で、

それはなんでなのか、を解明するのが、

お医者さんだろー、と。

数十年前から

全く進歩のない整形の世界です。

 

今回はマジっぽく、

ちょっとどんよりなお話でした。