3/17、18新馬戦評価 | メインレースの見解

3/17、18新馬戦評価




新馬戦評価


中山競馬場

3月17日

中山6R ダ1200m コップヒヤザケ 牡 1000万 ダ(1200m~1400m)
父 サクラバクシンオー(ナスルーラ・プリンスリーギフト系)
母父 Distant View(ミスプロ系)

(好スタートからハナに立つとそのまま、
スピードの違いで一旦並ばれても突き放す。)

やや一本調子なスピード馬で、
ダートの方がいいのは確かだろう。
1200m以下がベストだろうが、
ダートなら1400mまではこなしそうだ。




3月18日

中山4R ダ1800m ハッピーマリーン 牝 1600万 ダ(1600m~2000m)
父 タイキシャトル(ターントゥ・ロベルト系)
母父 サンデーサイレンス(ターントゥ・ヘイロー系)

(2の脚良くハナへ、スローに落とすと、
直線追って突き放し快勝。)

母系は名牝系だが、馬体の硬さがあるタイプが多く
おそらくダートの方がいいタイプだろう。
芝なら時計のかかる馬場がいいだろう




阪神競馬場

3月17日

阪神5R ダ1800m スペルヴィア 牡 オープン 芝・ダ(1800m~2400m)
父 シンボリクリスエス(ターントゥ・ロベルト系)
母父 サンデーサイレンス(ターントゥ・ヘイロー系)

(好位のインを追走、直線外目に出すと、
しっかりとした伸びできっちり差し切る。)

この血統ならダート馬という事はないが、
瞬発力勝負よりも持久力勝負が合っているのは確か。
やや晩成傾向があるだけに本格化はやや先か




3月18日

阪神6R 芝2000m ラスカルトップ 牡 オープン 芝(2200m~3000m)
父 ラスカルスズカ (ノーザンダンサー・リファール系)
母父 サンデーサイレンス (ターントゥ・ヘイロー系)

(中団を追走、4コーナー手前から進出すると、
直線はパワフルなフットワークできっちり差し切る。)

父はステイヤー血統で、この馬もパワーあるスタミナ血統。
瞬発力勝負では分が悪いので上がりのかかる競馬がベスト。