オークス、東海S見解と昇級馬の取捨 | メインレースの見解

オークス、東海S見解と昇級馬の取捨

重賞の見解



東京11R オークス(G1)


前哨戦の内容は桜花賞が断然で、

他のレースは全体的にレベルが低い。


要は桜花賞上位組に、桜花賞で力を出し切れなかった馬が

巻き返せるかというレースで、

よほど馬場が悪化しないと波乱の余地は少ない


9マルセリーナと12ホエールキャプチャの
どちらを本命にするかは難しいところ。

本当のところは決まっているのだが、
そこは会員様予想で。


桜花賞で力発揮できなかったのは
1ハブルバブルで完調なら上位2頭と
それほどの差はないだろう。


輸送が堪えた7ライステラス、10デルマドゥルガー、
14スピードッリッパーあたりでは巻き返しは苦しい。


ありきたりだが、他では16グルヴェイグと
前走は道悪が堪えていた17マイネイサベルの巻き返しまでか。





京都11R 東海ステークス(G2)



ここは、かなりいいメンバーが揃って
注目の一戦。


勢い十分の13ゴルトブリッツはここを勝てば
いよいよG1に王手というところまできた。
今の調子ならそう簡単には崩れないだろう。


9テスタマッタは前走で復活。
前走内容ならここも差のない競馬になりそう


8ワンダーアキュートはこのクラスだと
やや決め手で劣る面はあるが力差はそうない


2シルクメビウスは力は上位のものがあるが、
ここはまだ勝負になる態勢にはない


6バーディバーディはマイルぐらいがベストで、
この距離だと直線やや甘くなる。
内目の枠はいいので差のない競馬になりそうだが。


3キングスエンブレムは、
前がやりあえば決め手を生かせる可能性はある


あえて穴なら12メダリアビートか。

血統面からも今の充実は侮れないものがある。



8月からは金曜の夜と土曜の夜は、各競馬場9R以降の

2歳戦以外の特別戦の昇級馬に焦点を当てる

昇級馬馬券術について掲載します。

昇級馬の評価については、

A=勝つ可能性が高い

B=2着候補

C=3着候補

D=馬券圏内は厳しい

という評価になります。



東京9R

トウショウフォアゴは侮れない力はある

ラジャポネーズはここは苦戦

4トウショウフォアゴ B
16ラジャポネーズ   C


東京10R

ジョーメテオ、アイソトープは苦戦

アドマイヤロイヤルは有力

5ジョーヤマト   C
6アドマイヤロイヤルB
8アイソトープ   C


東京12R

シャドークロスはここでも通用

カゼノグッドボーイは道悪なら

ヒカルジョディは苦戦か

レオプライムはここは相手強い

3シャドークロス  B
7カゼノグッドボーイB
11ヒカルジョディ  C
14レオプライム   C



京都10R

スズカスパークはやや苦戦

セイルラージは有力

ヤマニンシャスールは連下なら

3スズカスパーク  C
5セイルラージ   A
6ヤマニンシャスールB


京都11R

エーシンリジルは1400mでは少し苦戦

1エーシンリジル C


京都12R

タツパーシヴはやや苦戦か

4タツパーシヴ C



新潟11R

シャンギロンゴはここは好勝負

アドマイヤコスモスはここも上位の評価

ロックンロールはここも有力

2シャンギロンゴ  B
4アドマイヤコスモスA
8ロックンロール  B