ヴィクトリアマイル見解と昇級馬の取捨 | メインレースの見解

ヴィクトリアマイル見解と昇級馬の取捨

重賞の見解



東京11R ヴィクトリアマイル(G1)


13ブエナビスタは前走の負け方を見ると、
今年は全盛期の力を出すのは難しいかもしれない。

気持ちの強さがこの馬の強さなので、
闘争心の衰えが感じさせる
今後は牡馬相手のG1では厳しいだろう。

ただし、今回の牝馬同士なら、
そのような状態でも好勝負にはなるだろう。

むしろ昨年よりはドバイで激走していない分、
調子自体は良さそうだ。


16アパパネは、熱発明けの前走で力を見せ、
そこから良化という事で逆転もという事だが、
今年はこの馬については馬券を買うつもりはない。

3冠牝馬でブエナビスタを負かすというモチベーションはあるが、
今年は何が何でもという意気込みはないし、
引退も視野に入れているのではないか。
大崩れはないにしても、逆転までは難しい。


というわけで今回は他馬でも付け入る隙もありそう。

今年のメンバーだとそこは当然4歳馬で、
前走で一皮むけた強さを見せた4レディアルバローザと
うまく溜めが利けば切れる9ショウリュウムーン。


先行馬が少ないレースで先行6オウケンサクラあたりまでか。


2アニメイトバイオや11エイシンリターンズも
能力的には注意しなければいけないが、
さすがに休み明けでのG1では割り引かざるを得ない。


8月からは金曜の夜と土曜の夜は、

各競馬場9R以降の2歳戦以外の特別戦の昇級馬に

焦点を当てる昇級馬馬券術について掲載します。


昇級馬の評価については、

A=勝つ可能性が高い

B=2着候補

C=3着候補

D=馬券圏内は厳しい


という評価になります。



東京10R

ジャストザシーズンはここでいきなりはどうか

ニシノヴァンクールは単騎逃げなら怖い

ギャザーロージスは東京のこの条件なら

6ジャストザシーズン C
7ニシノヴァンクール B
12ギャザーロージス  B



東京12R

エーブチェアマンは前走一皮むけた内容で注意

12エーブチェアマン B




京都11R

トウショウカズンはさすがにこのクラスだと微妙

12トウショウカズン B




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