ヴィクトリアマイル見解と昇級馬の取捨 | メインレースの見解

ヴィクトリアマイル見解と昇級馬の取捨

G1の見解

ヴィクトリアマイル(G1)

週を通じて述べて来たように、
中距離戦で2強が万全であれば逆らうのは無謀だが、
遠征戻りで時計の速いマイル戦という事なら、
少なくても昨年のウオッカの勝ったようなレースにはならず、接戦になる。

つまり、このレースに限って2頭に逆らうのは無謀ではないという見解。

この2頭の比較では、ブエナが断然人気になっているが、
力を発揮できる可能性は五分五分と考えると、
能力では11ブエナだが、2頭の比較では、
今回に限っては人気のない17レッドを上位に取りたい。


当然本命は他の馬という事になるが、
レースレベルから、阪神牝特組がレベルが高く、
ここの上位組の順位付けが問題となる。


3ラドラーダは重賞実績なしでの人気で、
クリスエス産駒ということを考えると押さえ程度。

勝った15アイアムカミノマゴは、
決定的な差を付けての勝利で軽視はできないが、
東京マイルの外枠でまともに勝負してはどうか。

18プリヴィナージュも同じような事が言える。

狙い目は、前走の凡走で人気が落ちた2ヒカルアマランサスと、
現実に昨秋2強と接戦を演じた9ブロードストリート。

2頭とも東京ベストかと言われると微妙だが、
うまく立ち回ればそう差はない。

7ミクロコスモスは小回り向き、
10ニシノブルームーンは、決め手比べではやや見劣り無印。

14コロンバスサークルは、決め手だけならG1級も、
それだけに外枠は痛い。

3着穴で、12ブラボーディジーの逃げ残りと、
4ウェディングフジコの立ち回りのうまさを狙う。


金曜の夜と土曜の夜は、
前走1着馬で昇級戦の馬に焦点を当てる
昇級馬券術について掲載します。
昇級馬の評価については、
A=勝つ可能性が高い
B=2着候補
C=3着候補
D=馬券圏内は厳しい
狙いの昇級馬は、中8週までの馬が該当します。


東京9R
コハクジョーは、意外と力を付けていて、
ハギノ以外とはそう差はない
7コハクジョー B


東京10R
ヒロノキョウシュウは、ここではやや厳しい。
マチカネヒヨドリもやや苦戦か。
7ヒロノキキョウ C
13マチカネヒヨドリC


東京11R
シセイカグヤはきなりのG1、マイル戦では。
ミクロコスモスは、小回り向きで、
6シセイカグヤ  D
7ミクロコスモス C


東京12R
ヒシセンチュリーは、前走が充実した内容で、
ここも好勝負
8ヒシセンチュリー A



京都10R
メイショウセンゴクは、いきなりオープンではどうか。
1メイショウセンゴク C

京都11R
ヒカルジョディは今の充実振りは侮れない。
12ヒカルジョディ B


京都12R
ニシノミーチャンは苦戦か
トーセンダンスはここでも通用する。
ファンドリカップは、展開向けば。
スマートリーズンは苦戦。
オデットシチーは、やや苦戦か
4ニシノミーチャン C
6トーセンピンクス A
10ファンドリカップ B
12スマートリーズン D
13オデットシチー  C


新潟11R
キングオブザベストはここでも有力
3キングオブザベスト A