セクバニコンにて初めて聞いたひろしのソロ曲
当時中学一年生だった私は、こっっっっっんなに優しい歌声の人がいるのかと心底びっくりしました。
表情、仕草、空気、演出、ひろしのいい所を最大限に活かすための舞台。
地元のTSUTAYAで、並んでるだけ全部のV6のCDを買って、部活が終わったらラジカセで毎日毎日V6を聴いてたあの日。
家庭教師からの宿題が全然終わらずにCDとかネクジェネを聴きながら勉強してたあの日。
V6のシングルのタイトルや歌詞に出てくる英単語を電子辞書で調べてはニヤニヤしてたり。
部活のえげつない走り込みも、あと一歩前に、あと一歩頑張ればひろしに近づける、と自分を励ましながら生きてたなぁ。
私の心の支えは赤司征十郎と長野博、今もずっとこれは変わらなくて、自分の根底にあるのはこれから先もきっと変わらないんだろうなぁ、と。
一番しんどいとき誰に支えられたか。
V6、そしてひろしに出会えて本当に良かったなって毎日思ってるよ(激重)
今ではクリアケースに推しの写真挟むの当たり前だけど、私が高校生の頃はそういうのしてる人が周りに一人もいなくて、同じ部活の先輩に馬鹿にされたんだよなぁ。
当時はそれがすごくつらくて、こんなに好きなのって恥ずかしいことなのか、って写真挟むのをやめてロック画面もホーム画面も変えちゃったけど、
あんな先輩の言葉間に受けなくても良かったのになぁ。
好きなものは好きのままでいいって、なんにも恥ずかしいことじゃないって今なら確実に言えるのに。
会えない存在に夢見て、日に日に好きが重たくなっていって、それでも画面の向こうのひろしは変わらず笑っててくれて、
好きで好きでしょうがなかった。
コンサートにも参戦できなくてめちゃくちゃ悔しくて、まだ子供な自分を恨んだ時もあったけど、男のヘンサーチ(こんなタイトルだっけ?笑)とか、ガチャガチャV6とか、六人固定の番組があってくれたおかげで何とか生きていけてたんだよ。
V6に支えられて13年、好きで苦しかったことも山ほどあったし、ひろしの顔も見たくない時期もあったけど、でも嫌いにはなれなくて、大好きなんだよなぁ( ; ; )
今は昔よりかは落ち着いてるけど、やっぱりひろしには生涯独身でいて欲しかった。唯一のアイドルでいてほしかった。えーん( ; ; )
でも当たり前は当たり前じゃないことに気付かされたあの日、あの期間、
あれを経て、ひろしが美味しいもの食べていっぱい笑っててくれたらそれでいいな、って思えるようにもなってきた。
心が二つあるみたい。
苦しいね。
でも本当のひろしを想うこの苦しみすら愛せる日がきたらいいなぁ。
ずっと大好きだよ。