【子供に見せたい!】セブのお水 | バナナ母さんセブで暮らす

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母と娘のセブ島での暮らし。おしゃれなガイドブックとは違うリアルな生活です。外国ってどんな感じ?日本とは違う世界を、日本の子供たちにたくさん知ってほしい!!

こんにちは!

セブの雨上がりの午後に書いています。日本の方がセブより暑いですねアセアセ

 

夏休みはお出かけもあるし、気が付くとあと少しガーンとなるので注意しなきゃね注意

子供たちよ、がんばれー拍手

 

ちょっと息抜きに、今日は水タラーのお話です。

 

飲んだり、洗濯したり、お風呂に入ったり。私たりの毎日の生活に絶対欠かせない水ですが、

日本は水道の蛇口から出るお水をお料理に使ったり、そのまま飲んだりしてもかまわないですよね。

 

ずっと日本で暮らしていると当たり前になってる、そのきれいな水道水が、

突然「飲まない方がいい」お水になったらどうしますかゲッソリ

 

じつは、水道水が飲める国は、世界196か国のうち、たった10か国しかありませんびっくり

(プレミアムウォーター調べ)

 

アジア

・日本

 

ヨーロッパ

・オーストリア

・アイスランド

・アイルランド

・スロベニア

・デンマーク

・ドイツ

・フィンランド

・ノルウェー

 

アフリカ

・南アフリカ共和国

 

そしてオーストラリアのシドニーと、スウェーデンのストックホルム

この2都市だけ。

 

少ないですね。

アジアでは日本のみ、私が今住んでいるフィリピンも水道水は飲めません笑い泣きバツレッド

 

じゃあどうしているかというと、①お店でペットボトルのお水を買ったり、②お水を売ってるお店から配達してもらいます。

コンビニでもスーパーでも、持ち歩ける小さなものから、とても大きなサイズまで各種揃っています。

日本と同じくらいの値段で、品質も日本で買うものと変わりません。

 

もうひとつの配達トラックですが、この配達のボトル1本が5ガロン(19ℓ)、値段は35ペソ=67円くらいと、とても安いです。

ただどこかの湧き水だったり名水というわけではなく、これが日本の水道水レベルかなあ~という感じです。

このお水は飲んでも大丈夫ですOK こんなお水の販売店さんが町のあちこちにあります。

 

 

電気屋さんでは「ウォーターディスペンサー」が売られていて、そこにセットすれば冷水もお湯も出ます。

だけど上にセットするのはすごく重いのと、お手入れが大変なので、

逆バージョンで「上に取り付けるタイプ」を買いました。

 

 

ポンプを押すと常温の水が出てきます。

電動もあるけど充電が必要なので、あえて手動にしましたデレデレワスレルカラネ!

 

ただ、どこまでなら水道水でOKかという線引きに悩みますアセアセ

 

シャワーは水道でいいよね。

飲まないけど、うがいや歯磨きのすすぎは?

じゃあ野菜を洗うのは?水滴付いてるけど・・。

水筒を洗うのは?

麺類を茹でるのはボトルの水だけど、流水にさらすのはどっち?

 

などなど。

 

で、結局なんでもかんでもこのボトルのお水を使っていると、あっという間になくなります。

水って、私たちの生活にこんなにも欠かせないものなんだなーと感じました笑い泣き

 

フィリピンのお水は、日本の軟水(なんすい)とは違って、硬水(こうすい)です。

ミネラル分を多く含んでいるため、グラスを洗って乾かすとグラスに付いた水滴が白く固まるし、

キッチンもお風呂も白く曇ります。

 

フィリピンに旅行に来たら、飲み物に入っている氷にも気を付けてくださいね。

レストランで出される飲み物は安心できますが、屋台で売っているような飲み物は注意が必要です。

 

これはフィリピンに限らず、上記以外の国の全部に言えること。

 

日本の水道水ってありがたいですねハート

水を大切に、川や海をきれいに保つ重要さを身に染みて感じているバナナ母さんでしたデレデレバナナ