前回「英語教育は早めがいい♡」とお話しました。
私は一人目の子供が生後4か月のとき、ディズニーの英語教材を購入しました。
独身の頃から欲しかったんです
「すっごいのがあるなぁ」と、一目惚れしてからずーっと(いつか自分に子供ができたら、買ってあげたい)と思っていました。
当時(2001年)はまだスマホやYouTubeなんてものはなく、英語を聞かせるのにはCDやDVDを購入するのが主流の時代です。
教材は高額でしたが、
「週に一度の英会話を習うより、英語のシャワーを毎日浴びた方が絶対に効果がある」
との営業さんの言葉に心底納得。兄弟で使えるし、宝物にしようと購入したのでした。
それからCDで音楽を聞かせ、DVDを観せ、本を読み聞かせる日々。
二人目が生まれて姉弟で観る。
・・・いえ、正確には観せられてる
どうしても「これ観ててね~」と流して、その間に私は別のことをするようになり、
とうとう、「こっちがいい」とアン〇ンマンのDVDを観たがるようになりました。
あぁ、反省。
こうなると、「ミッキーさんにしようよ」と言っても「いやだ!」と拒否。
そうして姉4~5歳だったと思います、教材からの卒業。2歳下の弟もついでに卒業。
未だに半分くらいが未開封のまま残る無残な結果となりました
あぁ、さようなら。私の青春と大金
そして三人目の時、世の中が急激に進歩します。次回をお楽しみに!!
追記:早々に英語から離脱したお姉ちゃんですが、結局、外語大に入り、英語を使う仕事に就きました。本人は「教材が役に立った」と言っていましたが、
「役に立つほどやってないよ~」と私。
でも周りの子よりも耳(リスニング)がいいのは確かだとか。
少しでもかじった甲斐があったかな。そう思いたいです