昨日は梅崎直也氏(麻布学園、増田塾講師)による無料の数学講座に50人以上が集結。真ん中最前列で観させてもらいました。(テキストの日付は15日となっていますが開催日は昨日)

 

 
 
 
今回のテーマは「圏論の基礎の基礎」。最近ブームとなっている!?圏論の基礎の基礎を例を交えながら解説。
 
 
空集合から任意の集合への写像はただ一つ。(空でない)集合から一点集合への写像もただ一つ。つまり空集合は始対象、一点集合は終対象。

 
・関手の例
直和をとる操作、直積集合をとる操作、Hom(写像の全体)をとる操作などは関手である。
・随伴関手の例
 
 
直和の普遍性
 
 
モノイドの説明
 
集合の生成するモノイドをとる操作は関手になる
 
 
時間の関係で結局圏の定義はやりませんでした(笑)時間がある時にでもテキストの問題解いてみようと思います。

#圏論の基礎の基礎 のツイートまとめ

その他の梅崎氏の圏論関連のノート
 
こちらは大体読みましたが、米田の補題(の例)がまだよくわかってない