私のブログをご覧になっていただきありがとうございます。
企業で働いていると、職場によっては、お金をもらっているのだから、できて当たり前、できなかったら責められるという経験をした方もいると思います。
学校ではテストで100点を取ったらお小遣いをもらえるという育て方をされた方は、こういう経験をする方がいると思います。
確かに実績を積んで、自分に磨きをかけ、責任を持って働き、自信を高めていくということは大切なことです。
それがお金をいただくことの責任です。
でも、できて当たり前、できなかったら責められるというのはおかしいと思います。
そこで自信を持てなくなってしまう、人と比べて自分は劣っていると思ってしまうのは違うと思います。
私が思うのは、例えできなかったとしても、成長していけばいいと思えることが大切で、自分も周りもそこで責めるのがおかしいのです。
自己肯定感が低いとこういう思考に陥りやすいのではと思います。
できなかったとしても、できなかった自分をそれでも「まぁいいか」と許せる、受け入れることができたほうがいいと思います。
そしてまた努力して成長していく。
小さい頃に親にできなくても、失敗しても、それでもいいのよと許して、受容してもらえる体験はとても大切だと思います。
優秀でなくていい、良い子でなくていい。
ありのままを受け入れてもらえたら、自己肯定感は育ちます。
そしてその子が本当に才能を発揮できるような職に就いていけるようになります。
子供のころにそれをしてもらえなかった人は、自分で自分を受け入れていくしかありません。
どんな自分でも、ダメでも、優秀でなくても「まぁいいいか」と自分に言ってあげて下さい。
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。