元大学教授のおじいちゃんが週1ペースで来ていました
名刺をもらってビックリ、某大学の名誉教授
紳士録にも名前が載っているそう
今は引退して御隠居
見た感じは優しそうなおじいちゃん
当時72.3歳で電車に乗りついで来ていました
2時間半位時間を取ってくれて1時間はお茶を飲みながら講義後はプレイの時間という感じ
香港本場の茶葉やお菓子など、珍しいお土産もたくさん持ってきてくれました
世界経済が専門らしく株で生活してる方なので、株の話、経済とはなんぞや?問題点は?的な話を上手に話してくれます
今は昔の博徒、やくざや風俗などの研究をしていて本を出版予定だと
色々な話を聞けて楽しかったのですが、さすがは教授、なんでも研究してしまいます
この教授、歳と病気でおしっこの出が悪く、アノ部分には蓋つきの管が入っていて腰にゴムを巻いてそのゴムに管が落ちないように引っかけてあり、その上からパンツを履いて固定していました
だからお風呂に入る時もパンツを履いたまま
数枚替えのパンツを持ってきていてその都度取り替えます
「それでもこうやって電車に乗ったり週1で行く予定があって楽しいんだよ」と
プレイはひたすら私の体の研究です
「りょうこちゃんのはここにちょっと空洞があって、ここがクリにつながってて、ここが…」
研究熱心です
たまに元気な時は「ちょっとだけ触って」と言うので優しく触ると
「たまに管の間から精液が少〜し出る時があるの。まだイクのかな?」
私が少し触るだけでイク事はなくて、ホントに元気な時はそんな事もあったのだろう
「りょうこちゃんは今は分からないけど、自分の年になったら分かるよ。いつまでも人に触れていたいし、人と繋がっていたいもんなんだよ」
そうなんだろうね…
数年お付き合いが続き、ある日一本のメール
「父は心臓の病気で、入院しました。貴方には本の出版で色々お世話になっていたと聞いています。本の出版は残念ながら…父も無念でしょう。お世話になりありがとうございました…父からの伝言です」と
その後の事は分かりません
でしゃばってお見舞いに行く立場ではないので
「本の末尾に協力者って言う事でりょうこちゃんの名前を入れたいんだ。本名教えてくれる?」そんな事言って原稿用紙を束で持ってきたっけ
色んな出会いと別れがあります