突然に15日
兄が亡くなってしまった

兄とは9つ離れていて
ほぼ連絡事項のみの人だった

お酒が大好きで
ベロベロになるまで家で毎日
飲んでいたそうです
悪くなるはずです

一回動脈を手術をし二回目を1月にやる前に
大動脈破裂し、ICUでの対面
呼びかけていた時は目を開けてくれていた
「頑張って!大丈夫!」
その時で五分五分の命だった


その夜に亡くなりました



小さい頃はよく泣かされていた
叩かれたり、嫌な事言われたり
良い思い出はなく
兄が高校の時には独り立ち
家に居なく私は一人っ子のような感じだった
大人になりお互い家族を持ちメールや電話での連絡のみの兄妹でした



亡くなってから一週間待ちの
通夜、告別式
変な話12月、1月は多いんです
だから順番待ち
生きてても並び
仏になっても並び
なんだかねー

一週間も空いてしまうと
兄の家族に任せて
何をする事なく普通に日々を送ってました


とうとう母だけになりました
母はまだ元気でいるけれど
いつ何か起こっても不思議はない
多少のボケ、耳は聞こえずらくはするけどまだまだ元気


なんか寂しいですね
人間なんて儚いもの


当たり前の事が考えてしまう

今、自分がこの世に生かされている事が
ありがたく感じる



あまり話もせず
近寄らなかったけれど
ただ1人の兄
助けてもらった事もあり
忘れる事は無いでしょう


ありがとう兄貴
安らかに‥