福井県若狭界隈をブラリニコニコ


朝イチで向かったのは
ドライブインよしだ(10時営業開始)
行列が必至なこの店
うっかりすると
1時間半~2時間待ちになるという…

開店待ちをするために9時過ぎに到着
10番目くらいだったかな?
既に待っている人たち
続々と訪れる人たち…
なんとか席が埋まる前に座れました
名物いか丼
いか刺身を荒く刻んだもの
長芋のとろろ
うずらの卵
甘めの醤油タレ
しっかりわさび(サビ抜きできるそうです)
海苔も良い感じ!
これら全てをご飯と共に掻き込む
豪快な丼です!

これは茶碗よりは大きいですが
小丼サイズなので
盛り盛りですが
あっさり食べてしまいました爆笑

右上はイカの耳焼きです酔っ払い






ドライブインよしださんは
「水月湖」のほとりにあります


三方五湖のなかのひとつ
「水月湖」
水月湖の成り立ちが
奇跡としか言いようが無くて
世界的にもここだけというか
ここが飛び抜けて優れているものがあります



それは
湖底に毎年積み重なる堆積物による
「年縞」ねんこう



年縞博物館に行きました
写真暗!右端の建物です
分かりにくいあせる


これ、これ!
「年縞博物館」

上層は淡水
下層は硫化水素を含む無酸素の汽水

上の淡水域が荒れたりしても
湖底に影響が及ばないこと
下層汽水域は無酸素で荒らす生物が居ない
などの理由が重なり
一年毎のきっちりとした縞が
出来るそうです

堆積物で
地球レベルでの
気候や地殻の変動が分かるそうです




他にも
山で囲まれていて
風の影響が弱かったり
流れ込む川が限られていたり


何よりも
説明を聞き
びっくりしたのが…

この地の
定期的な地殻変動により
湖底が下がることによって
積もり続けることが出来た

ということです
これ、ドキドキしてしまいましたあせる
だって地殻変動の仕方によっては
台無しになっちゃう滝汗




色々な偶然や要素が重なって出来た
奇跡の縞々なのですビックリマークビックリマーク
見るだけで無条件に感動が押し寄せますビックリマーク
(当社比爆笑)





色々な発掘品や
年代測定の仕組みなども展示


この長ーい建物の中に
年縞がそのままに収まっていますキラキラ






そしてもうひとつ同じ敷地内
建造物として
すんごく気になる形状


若狭三方縄文博物館キラキラ

二階から入ります




福井県若狭町の鳥浜貝塚や水月湖年縞の紹介をはじめとして、「縄文」をいろいろな角度からとらえることにより、過去と現在をつなぐメッセージを発見できるような場所でありたい

と、パンフレットにありました。



鳥浜貝塚の縄文時代の生活やイメージの
映像を見ました



縄文のイメージを演出する展示品
このお方はどこの方なのか不明…


いいなぁ
こんなテーブル欲しい…
不便とか、乗り越えて見せます真顔



赤黒の扉はエレベーターの入り口
この色の漆が残った土器の本物が
県立博物館にあると言っていたような…


参考までに
年縞博物館に比べて
中途半端な情熱でスミマセンあせる



縄文博物館の屋根


芝生屋根に上って
年縞博物館を見下ろすの図
縄文博物館はもう少しどうにかあせる
と思ってしまいました…スミマセン

年縞博物館を足掛かりに
是非、頑張って欲しいところです!
目指せ「ブラタモリ」ビックリマーク



それはともかく
この場所はとても素敵キラキラ
(きっと)映えま~す爆笑








お次は…
観光船にて
蘇洞門めぐりをしました

ありがとうございましたクローバー爆笑クローバー



感謝キラキラキラキラキラキラ