日が長くなって、庭での作業時間がしっかり取れて嬉しい沙紅です。

雨さえ降らなけりゃ。


というと、何者だ、みたいな感じですが、イラストの方も、今更ながら新しくiPadとスタイラスペンを導入したので、SNS用投稿用にちょいちょい描き始めてます。

場所や時間を選ばず隙間に描けるのはとても助かるな〜と、すでに重宝してます。


でも、今回の本題はイラストの方ではなく。

家を建て替えた時から手作りしよう!と決意していたウッドデッキ。


DIY本を参考に設計図もラフながら描き、寸法も決めていたのに、なかなか始められず。

このままでは真夏になってしまう…

ええい!と半ば強引に取り組み始めました(笑)


ラフにもほどがある想像図(笑)

上にはバルコニーがあり、だいたいその下に収まるような感じ。

(バルコニーの柱は省略)

柵のデザインと階段の形状は未定。


本当は梅雨に入る前に始めたかったんですが、今年の5月は雨がちょいちょい降ったし、予定もあったしで、今になってしまいました。


初心者のなんちゃって大工仕事なので、プロの方や上級者の方から見ると鼻で笑うような感じかもしれませんが(そもそもここ読んでるわけない)、ゆるゆると工程を載せていきたいと思います。



材料買い出し

まずはホームセンターで材料の下見。

床板に使用する今は、2×6という規格の長さ8F(2440mm)のものがちょうど良かったのですが、家の近くの店舗にはなぜかその長さだけが無く。


少し離れた別のホームセンターで取り扱っていたので、土台となる板(根太)や束柱、柱を立てる束石もそこで揃えることにしました。


金曜日、私はもともと時短勤務、ダンナは在宅でフレックスを利用して早めに上がり、子どもは実家に見ててもらって、ホームセンターへ。


まずは基礎部分や塗料などの材料を買い揃えました。


根太用の木材は2×6を寸法ぴったりにお店でカットしてもらいました。


束柱は、90mm角材。

長さは水平をとりながらの現場合わせになるので、こちらはだいたいの長さでカットを依頼。


カットサービスを使うとそれだけでも作業が楽ちんですね。

もちろんお金はかかるけど(1カット50円)


束石は、200×200×240mmの羽子板沓石。

コンクリートの土台の上に板が付いていて、そこに柱をネジで固定することができるものです。


 


参考にした本では、もう一回り小さいものを使っていましたが、庭から掃き出し窓までの高さが高いので、この大きさにしました。


後は防腐防虫剤入りの屋外用塗料と、木ネジも買い足して。


家の車では積み込むのは無理なので、2時間無料の軽トラレンタルサービスを利用。




ダンナが学生の頃、学祭の実行委員などで機材をトラックに積んだり運んだりした経験があり、それが今回役に立ちました。

(ダンナの株が一時的にダダ上がり)


私本人は、その辺りはてんで役立たずなので…(^ ^ ;

重いもの持つのは割と平気ですが。



塗装

とにもかくにも、木材を塗装してしまおう!と、次の日の土曜日にさっそく塗り塗り。

暑いくらいの良いお天気で、絶好の作業日和。


選んだのはこちら。

水性なので、キツイ匂いもないし後始末も楽。


一度塗り目



 

2度塗り

割れ目ができてしまっているところなども念入りに。

色にも深みが出ました。


とある本によると、木材に染み込ませるタイプの塗料の場合は、ウエス(布)などですり込むように拭き取りながら塗るのがいいらしいのでが、思いっきりハケやらローラーやら使ってます。


水平の状態でしっかり塗ったり乾かしたりできる場所があったので、いいかなと思ってるのですが…(^ ^ ;


たまたま、お隣のおばさまから、いらなかったら捨てて、と譲り受けたパイプでできた自作のプランター台があったのですが、とっても良い作業台になりました。


日曜日も使って、半日ずつ作業で塗装は完成。


その間、娘のことはダンナや隣の実家の母が一時見ててくれて。

ご協力感謝!


まぁ、組み立て作業からはダンナも導入することになるのですが。

人手がいるなら父にも手伝ってもらおう。

(ヒマだから)


組み立てに取り掛かるまでは、木材はいったんバルコニーの下にブルーシートで覆って置いておくことにしました。


その次の月曜日火曜日と天気が悪かったので、ちようど間に合った感じです。


次は、いよいよ組み立てです。

近いうちに作業できるといいな〜