沖縄旅行記1日目の続きです。

長くなっちゃったので、まさかの前後編…


12月2日<2日目前編>

ホテル→美ら海水族館→コッコ食堂


 


 

楽しみにしていた部屋からの眺め

曇りがちですが、それでも海はキレイ〜♪


前日の夜とは別のレストランのビュッフェで朝ごはん。

ホテルで、シェフがその場で焼いてくれるオムレツは格別です。


毎回、旅行で食べ過ぎるので、肉系は一切れずつにするなど、ほんの少しずつ取る!を鉄則に。


その後、海岸に出たかったのですが、時間が無く、明日の朝ならもう少し余裕があるから、と、この日は我慢…


美ら海水族館へ出発

ホテルよりもさらに北上します


ホテルの周りはさとうきび畑。

 


沖縄の真ん中より北の方に行くと、伝統的な瓦屋根に平屋作りの家や、独特な形のお墓などがチラホラ目立つ感じです。


手前のコンビニで少しだけお得な割引券を買い、水族館へ。


 

私はこれで3回目。
勤務先の創立10周年の際に行った社員旅行以来です。

まず、外のイルカラグーナでイルカショーを見て、イルカの餌やり体験。


プール自体はこじんまりとしていて、客席も無くて前の土手に適当に座って見る、というスタイルですが、やっぱり大技は迫力!!


動画や写真を撮りまくる親を尻目に、娘はイルカよりもむしろサンタさんの方に興味津々でしたが(^ ^ ;


ショーを堪能した後はワクワクの餌やり体験。

このお魚さんをイルカにあげます。


 

わー!こんなに間近で見れるなんて!!


しかし、娘はイルカの歯に怯んで、結局ほとんどダンナがやってました。


私はなぜか動画係を任されたので、一生懸命撮ってましたが、自分もやらせて貰えば良かった〜!と後から思いました…


その後、いったん外へ出て、車で1分ほどのところにある私の思い出のお店、コッコ食堂へ。


私が大学の卒業旅行で初めて沖縄に行った時、美ら海水族館の帰りにお昼ご飯どうしようか…となり、手作りの看板を発見。地元っぽくてイイ!と向かうと、並木の中に趣のある小屋のような建物が。

それがコッコ食堂との出会い。


 

写っているのは義父と娘。


当時は、クセ強そうなおじさんが1人で切り盛りしており、メニューはフワフワの卵焼きが乗った黄金そばの他、ソーキそばなど何種類かあった覚えが。


確か、お店はおじさんが自分で建てたとか言ってたような気がします。


今は、メインメニューは地鶏黄金そばと鶏飯のふたつだけ。

お店の人も女性でした。


ホームページもあるし、食べログにも載っているせいか、お客さんは次々と来てました。

でも、並ぶほどは混んで無くて、すぐに入れました。


ダンナの両親とダンナは鶏飯。

私は地鶏黄金そば。


鶏飯は「けいはん」と読み、鶏肉ともやし、高菜などが乗ったご飯に、鶏のお出汁をかけて食べるもの。

沖縄の宮廷料理らしいです。


見た目はビビンバみたい。

ダンナのを少し分けてもらいましたが、お出汁が効いててしみじみ美味しい〜〜。


地鶏黄金そば。こちらもウマイ。

平麺好きとしては、沖縄そばは、麺が少し平たいところがお気に入り。


メインの前にかき氷を食す娘…

季節関係なくメニューにありました。

そして、久々に口が真っ赤になるイチゴみつ(笑)


その後、娘は、鶏飯にのっていた卵焼きがいたく気に入り、ご飯の上に卵をのせ、卵のお寿司に見立ててパクパク食べて、あやうくダンナのご飯が無くなるところでした。


味わい深い美味しいご飯と、素朴なお店の雰囲気を楽しみ、さて、再び美ら海水族館へ。


後編に続きます〜