先日、親戚からのお土産を届けに、急遽ダンナの両親が来てくれることになり、片付けまだ!!と焦りまくった沙紅です。


ダンナは在宅勤務でしたが、私が不在だったので、幸いまだぐちゃんこな2階を見るのは遠慮されたようでホッ


ちゃんとご招待するつもりでいたのですが、時間がかかってしまい…

まぁ、少しでも見てもらえたのは良かったかなと思います。



さて、今回は比喩ではなく実際に春が来たなぁという話題。


園芸初心者レベルの私の失敗談とも言えます…


家の建て替え中、育てていた植物達も実家に置かせてもらってましたが、今まで部屋の中に置いてあったものたちも、居候始めは夏場でしたし、虫がついたりもしていたので、ベランダに置くことに。


でも寒くなっても、元私の部屋は荷物だらけで置く場所も無いので、簡易の温室のようにしてそのまま外に置いていました。


心配していましたが、何とか寒さに耐えてくれたようでホッとしていたところ、少し日中が暖かくなってきたくらいに、2鉢あるユーカリグニーのうちのひとつと娘の記念花として買ったジャスミンの葉がみるみるうちに茶色に。


ええー!もしかして枯れちゃった!?


若い株とはいえ、育て始めたばかりの苗ではないし、どちらもどちらかというと丈夫な子なのですが、やっぱり室内に入れるべきだったか〜とショックを受けていました。


でも、特にユーカリの方は、同じ時に植えたもうひと鉢が無事なので、もしかしたら、完全には枯れてないかも…としばらくそのままに。


すると、父から、実家のベランダに置きっぱなしだったジャスミンの根本から新しい葉が出てるよ、と報告が。


 

ほ、ホントだ!!


もしかしたら、と思い、ユーカリも根本を見てみると…


 

こちらも!!


もしかして今までの葉っぱを犠牲にして、体力(?)を温存していたのかも???


とにかく、植物の生命力に驚かされると同時に、乱暴な育て方をしてごめんよ〜と猛省したのでした。


準室内な植物用に早くウッドデッキ的なものを用意したいなぁと思ってはいますが、いつになるやら。


ちなみに、冬の間ほぼ放ったらかしでもビクともしない奴らももちろんいます。


 

冬を越すごとに、花芽を増やしてくれるモッコウバラ。

いずれ家を建て替えるから、とプランターで育ててましたが、予想よりも早く新しくなったので、さっそく地植えにしました。


宿根草の桔梗は、そもそも日本の野草なので、日本の風土には強いですし。


 


前の庭に直に根を張っていた芍薬も、株を掘り起こしてプランターに植え直しておいたら、またちゃんと芽がでてきてくれました。

現在、丸裸の庭には、とりあえず実家から運び込んだ鉢植え達がありますが、どれを直植えにして、どれをそのまま鉢にしておくかを吟味しないと。


フラワーセンターに行って、グランドカバーとして植える予定のタイムとプラティアを数株、和室から見えるように植えたいなぁと、思い切ってイロハモミジを買ってきたので、早いうちに植えなきゃですし。


表の庭の目隠し兼シンボルツリーも何を植えるか決めたいし。


平日にしっかり作業ができないのが痛い…


ちなみに、ダンナの両親は観葉植物のサンセベリアもプレゼントしてくださったので、室内のグリーンが増えて嬉しい♪


マイナスイオンを発生して、空気をキレイにしてくれるんだそう。


 

簡易鉢のままなのでこれも植え替え予定。