世界に愛を | あうんのブログ

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コトバが一人でも誰かの生きるチカラになりますように…
心を込めて

令和6年1月1日

地震から今、自分に何ができるか最善を尽くしていきます


今日は、大切なことをお伝えしたいと感じたので、そのままを綴ります。


ただ、決して良い言葉ばかりではありませんことをお赦しください。


今、この言葉があなたにとって生きる1日となるならばと想い、綴ります



令和6年1月1日 午前3時

たった一人

『産土神社』向かいました

かつて足繁く通った場所でしたが、いつしか遠ざかっていました


幼い頃、自分の背丈を優に超える階段も

随分、先の光が見えるようになっていました

1段1段登る足音は、森林を潜るように響き

上がり切ると本殿に続く真っ直ぐな1本の石畳


龍の口から注がれる聖水に身を清め

後を振り返らず

最後の本殿前の階段を上がりました


狛犬の前に落ちていた…

「日本国旗」


“何か…起こるのだろうか”妙な想いが巡りましたが、胸騒ぎを起こさないよう心に納め、手に拾い上げました


そして、本殿で手を合わせ

しばらく今の自分の姿を曝け出し

心のままに伝えました



令和5年12月31日

自分は、毎年続けてきたを辞め、心の声に正直に生きることにしました


始めることを続けることよりも

始めたことを辞めることのほうが

勇気が要ることなのかもしれません


『人生を問い直す』


それは…今は自分のためでもあり

いつか…誰かのためになると信じて


人は

何でも自分よりも勝り、輪のなかで幸せそうに過ごしていることを、時に良しとしない人と出会います


人は

辛い状況だと知れども、敢えて辛い状況を更に生み出すことがあります


人は

心が壊れそうな人生の状況でも、尚も積み上げられる「苦」が起こることもあります


そうして

命を揺らしながら心を悟り、誰のものか問うようになり、自分の在り方に気付きます


自分には、この命をもってでも一生涯、取り戻すことの出来ない忘れることの出来ない人が…

います


世間が穏やかに、微笑ましいのが当たり前の現実に幾度となくうらやんで、どこか生き心地がないことを感じながら…


大声で泣き上げながら、

「ありがとう」

と世空に叫びたくなることがあります


誰にも知られないところで

1人で泣き続け、みんなの前で笑って…

生きいかなきゃならないこともあります


過去と今を比較せよと

自分のように生きよ

…そんなおこがましいことを

伝えているのではありません


何を自分に言い聞かせて生きたいか


1人眠れぬ暗闇で泣き続ける日でさえも、終わります


どんな終わりにもまた、陽が登り始まりがやってきます



縁の在り方として愛する命でさえも、人生には失うことに直面する時間があります


必ず



それは「生きているから」



人生で辛い時、どうにもならない現実を奇跡のように信じて転換したく…

時に人は、神仏に祈りを向けたくなります


聞くところ誰かにあった

「奇跡」を信じ

数ミリでもこの奇跡を起こし叶うならば、自分の人生全ての得や運でさえも、その人の命のためにと、時間を費やそうとします


でも、現実はそうでは無いこともある

大切な命が去らなければならなかったこともある


祈り、何かにすがり

気付くとたくさんのものを壊していることに

人は後から気付く


祈りが悪いと伝えているのではありません

祈りは、1つのとても大切な心の在り方です


ただ…

時にそれは単に祈りだけではいけないこともある。


もしも、あなたの目の前に守りたい命があるとするならば、祈りをもって


行動してください…

真心とともに


そして、もしも叶わかった命があったとするならば…

祈りを神仏や頼ったモノ全てに責任転嫁してはいけない


失った命でさえも

生きているあなたは経験した


「生きている」からこそ

自分で誰かの命の後を追うて、絶ってはいけない


自分が命を断つことで誰かに届く命はありません


あなたの命は必要です


だから、生きてください

ただ、今を生きてください

今を生き続けてください…どうか



いつかあなたの笑顔と出逢えることを信じて、自分も生きてゆきます