生きていると日々、様々なことがありますよね。
時々…溢れ出すようにたくさんのメッセージが自分にやってくることがあります。
いつもお世話になっているご住職がいて、今日、お会いする機会がありました。
『今年も終わりに近づいていますね。
日々、目にするもの、耳にするものに心が揺さぶられてしまう
ただ、座することで
同じように目にするもの、耳にするものなのに
心は揺さぶられない
大切なのは心に捉われずに生きること
全ては…縁ですから』
自分は、両親そのまた両親…
誰かが一人でも居てくれたからこそ自分がいて
生かされていると言うこと
当たり前に生きている今は
当たり前なんかじゃないことを
諭してくださいました
生きているからこそ
予想だにしないあらゆる出来事が起こります
今の社会は、いつでもどこでも情報が容易に目や耳に届きやすいが故に
機械的に自分が自分の心までをも偏ったカタチで奪われ他に襲いかかってしまうものになる
それほど心は得体の知らないものだからこそ
日々、出会う、どんな出来事にも冷静に心奪われずに生きてゆくことが大切なんだと
自分はそう感じます