　とにかく昨日は、能登半島の話ばっかりでした。

　久しぶり、悪友3人が我が家に集まってくれて楽しい新年会でしたが、とにかく、すぐに地震の話にきりかわる・・・そりゃそうだよ、ね。

　私は正直言うと、元旦から原発が一番心配　＆　原発報道（の異常な少なさ）に不満（福島＝過去の話になってる、って、ヤバすぎ怖すぎだよぉ）。

　悪友の一人は『中央公論』最新号を読んだばかりで、日本の将来を悲しんでいる・・・

　これです；

　私も買った、ざっと、眺めたよ；

　　年間100万人のペースで人口減となる時期が予測されているけれど、なんとか頑張って2100年までに8000万人程度で安定させるのだ、って、頑張り宣言をした奇特な皆様に敬意を。

　　現在の赤ちゃんが、現在の沢田研二さんくらいになる時の話ですから、孫ちゃんがいらっしゃる皆さんには重大問題のはずですよね。

　　大正生まれの母親も時々口をはさんで、（多くは笑いをさそう会話なんですけれども）「戦争になった時には・・・」って話はリアルすぎ。

　ため息つきながらもよく食べる皆に、敬意（私も、ですけど）。

　さて、中央公論といえば。（最新号51頁の写真）

　戦争なしで消滅する都市について、８９６もの「消滅可能性都市」が2014年に発表されました。「増田レポート」って呼ばれたものです。そのころから中央公論も、消滅しそうな都市の大特集を出しました。

　今回の「中央公論」にもそのベスト（？）20が出てました。改めてよく見たら、町・村ばっかりの中に１つだけ「高知県室戸市」が入っていました。

　雑誌は確かに、孫ちゃんのいる悪友を怯えさせる内容かもしれません。

　少し前に、NHKも、8000万人国家の報道をしました（雑誌と同じ内容）；

　ニュースを見た時に、私は思ったのでした。原発必要か？と。

　目標人口8000万の国に、原発は（何基？）必要だ？

　不要なら、いつからどうするのか？

　はっきり言って、北陸電力が心配なのです。数日前の発表はこちら；

　臨界事故を私は元旦に思い出しちゃって、心配なんです（異常な報道の少なさに不満なんです）。だって、また、必ず大きな地震がくるでしょ。

　群発地震が話題になって、昨年、こんなニュースも見ましたけど、その後は？

　　帰りがけ、悪友たちは、「葉桜」になりかかっている啓翁桜の前で立ち話。10分以上か？

　　あ～～～季節が動いてるとか、植物は強いとか。名言を言って・・・

　　と思ったら、何日分くらい保存食があるのか一人が聞いて。

　　我が家には、ものすごく大量に、5年食べられる「たべっこ動物」から井村屋の羊羹から、もちろん、カップ麵、無洗米（白米・赤飯）・・・と、尋常ではない量があることを彼女たちは知ってます。

　　我が悪友たちも。一番少なくても1週間分はある、という、なんとも生命力に磨きをかける我々であることを確認。退院した悪友も数週間分の保存食確保だそうで。

2100年人口8000万人（目標）の日本に、原発、必要？