笑えない話1 | 赤ちゃんと一緒

赤ちゃんと一緒

2017年9月に息子を出産しました。
初めてで分からないことばかり。毎日ドタバタ。赤ちゃんは一秒たりとも待ってはくれない!
焦って空回ったり、困って途方にくれたり、挫けそうになったり。
でも、赤ちゃんって面白い!
興味を持ってくれたら幸いです。





特になんとも無かったのだが、今でも思い出すと、心臓がズーンとなる話がある。



いや、私が100%悪いのだが…。


今日は少し、そのお話をしようと思います。





ある日、


母の膝の上でいつものように、落ち着きなく動いていた息子。



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母がソファの奥にあるものに手を伸ばした瞬間、寝返りのように体をひねり、




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頭から落ちた!




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やってしまった!


一気に青ざめる母…。




一瞬、固まった息子。




心臓が止まりそうな焦りの中、急いで抱き上げた!




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結構すごい音がした。


頭から潰れるように落ちたので、おでこの少し上の辺りが真っ赤に腫れた。


ごめんねーと謝りながら、母はプチパニック。




自分を責めて泣きそうになる。



が…いや!今はそれどころじゃない!





深く深呼吸して、息子の様子を観察。



目、見えてそう。

手足、よく動いている。

首、触っても痛がらない。

グッタリした様子なし。

嘔吐なし。





そして救急相談を聞いてくれる番号に電話をかけ、


5ヶ月の赤ちゃんということや頭を打った状況を事細かに説明し、受診が必要か聞く。



すると念のために受診するように言われ、近くの病院2つを案内された。




すぐに診てもらえるか、早速案内された病院の番号に電話してみる。





ところが…





1つ目の病院。

「うちそういうのは診れません。頭の検査とかはやってないんです。」




何!?


救急相談の人にここ案内されたんだけど…そうなのか…しょうがない。

まぁ、良い。


もう一つある。





そして2つ目の病院。

「うちは小児はやってないですよ。来てもらっても何もできません。」



なっ、なっ、




なん……だと……!!

(↑ジョジョ風)





母「そうですか…すみません、分かりました。」


ガチャッ。





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↑緊急のパニックと焦りでイライラしている。笑





結局、以前ノロの時にお世話になった総合病院の番号を自分で調べ、電話をかけると診てくれるとのこと。



くそぅっ!時間ロスしたじゃないか!



こんなことなら救急相談にかけないで、最初から自分で調ればよかった…。

(↑何度も言うが、焦っているのでイライラしている。笑)




急いでタクシーを呼んで、息子を抱えて飛び乗った。





そして…、

長くなるので、続く…。


(ちなみに結果を先に言うと、全くの無事でした。

あと救急相談の電話の話は、あくまでも私の場合ですので、きっと他の方にはとても役に立つはず…。)




つづく。


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ノロ悲惨…↓

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