おはようございます
ブロガーの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今年もあと13日となりました。
昨日は友人に年賀状を書いて送りました。
去年より1週間早かったです。
これからクリスマス、納会とイベントが多いですが、新たな旅立ちが近づいています。
来年はどんな年になるのか。
きっと良い事も悪い事もあるでしょう。
そんなもんです。
さて、昨日はピアノスタジオで1時間程アップライトピアノを弾いていました。
僕は手帳にピアノの練習記録をしていて、課題をリストにしてやったことに丸をしています。
ノルマではないので、やらなかったらやらかったでOKですし、丸が多ければよくこなせたなと満足します。
その中でバーナム導入書のブランコという課題があります。
ここで求められているのは、手首を沈めながらレガートを弾くというもの。
先生曰くこれはピアノの基本的な弾き方だそうです。
エリーゼのためにでも必要な弾き方とか…。
これが難しいのです。
手首を沈めるだけなら弾けるのですが、それにレガートを組み合わせると手首が固くなります。
手首を沈めて弾いてみると、指の体重移動が出来ているときと出来ていないときがあります。
出来ていないときはピアノの鍵盤の感触が変わって音が鳴りません。
この辺も意識して指の移動をしていました。
何度かやるうちに3回に1回、4回に1回と音が鳴らない事が減っていきました。
レガートは8分8分と数えて最後の8分の分で前の鍵盤を離すのですが、タイミングがまちまちでまだ練習が足りないと思いました。
手首とレガートを組み合わせると、ぎこちなくなり手首が固くなって音が響きませんね。
しっくりこないというか、操り人形のような感じです。
まだ、自分のものになっていません。
今は試行錯誤しながら感覚をつかもうとしています。
先生に見てもらってダメ出ししてもらいたいぐらいですが、じっくり取り組んだ方が僕には合っているのかなと思っています。
こういうのは感覚で体得するものだと思っています。
先生に言われてやった時は、出来ていると言われたのですが、自分でやってみると分からなくなったり、感覚を忘れてしまいました。
ピアノはテクニックを定着させるのは簡単ではないです。
だからこそやりがいがあるんですけどね。
レガートはどういうものかは知っています。
組み合わせ技は自然と出来るようになるまではまだ時間がかかりそうです。
でも、1年後に出来ているような気がします。
ピアノは膨大な練習時間を使いますが、なぜか出来そうだという自信のようなものがあります。
続けていけそうなイメージが出来ているのです。
ピアノが合っていたのか…。
大人になってそれも中年以降でピアノに出会ったのは、神様からのプレゼントかもしれません。
そんな大げさな(笑)
趣味としては長続きしそうなので、この調子で楽しんでいきたいですね。
今日も良い一日をお過ごしください