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生きづらい、しんどいは
ひとりで抱えないで。



『なぜかわからないけどしんどい…
でも
弱音を吐けない、
人に頼る方法がわからない、
これくらいみんなしんどいはず、
自分だけが辛いと言ってはいけない
もっとがんばらなきゃ…』



そう思っているあなた。

それはもしかしたら
あなたの育ち
関係しているかもしれません。



よくひとりでがんばってきましたね。


そのしんどさ、打ち明けてみませんか?
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母が酔っ払うと必ず話すこと。

それは、
わたしのことを育てるのがいかに大変だったか
という苦労話です。



「あんたは私じゃないと泣くし、場所が変わっても泣くし、私と必ず体のどこかが触れてないとダメだった」

「何で泣いてるかわからんし、ベッドの上に投げるみたいに置いたことだってあるよ」

「(滑り止めとして受けた私立の)〇〇高校に落ちたときは、担任から連絡が来て慌てて学校に行かないかんし本当にどうしようかと思った」





こんな話を延々と繰り返すのです。
親戚の集まっているような時には特にしつこく。
たしかにこういった「子育て大変エピソード」はどの家族でもあるかと思います。
ただ、この話になるとわたしが悲しく思うこと。




それは
わたしを認めてくれるようなエピソードや、母の母性を感じるエピソードが一つもないことです。

たとえば、
「小さなときはこんなことしててかわいかったよ」
「最初に話した言葉は〇〇だったよ」
「一緒にこんなことをしたのよ」
といった大変さを超える幸せエピソード。





今まで一度たりとも「子育て幸せエピソード」を聞いたことがないのです。
それなのに「大変だった」ことばかり聞かされてきて思いました。




やっぱりわたしのことってかわいくなかったんだ。
わたしは大事にされてこなかったんだ。




とても悲しかったです。
特にわたし自身が親になってからは、
どうやったらそんな話を子ども本人に向かってできるのだろう?
と母の無神経さに怒りもありました。




でも、気付いたのです。
アダルトチルドレンを克服した今だからこそ思うこと。
それは、
母は自分の子育てを誰にも認めてもらえず、自分でも認めてあげられなかったのだ、母は孤独だったのだな
ということです。