本当に重要なものと真摯に向き合う。
その意識を持つ事。
ものすごく大事。
なんたって、人は、意識しているものしか、やることはできないから。
やることができるものって、意識できているものなんよね。
そして、本当に重要なものって、大概、緊急性が低いものだから、多くの人は意識しない。
意識する必要性がないものとして認識している。
だって、人は、緊急生の高いものばかりを意識して過ごすものだから。
ただ、緊急性が高いからといって、重要とは限らない。
むしろ、重要とは言えないものは多い。
よって、緊急性は高いが、重要生の低いものばかりに多くの時間を費やして過ごしている人が圧倒的に多い。
今の自分を変えることができない人、今の自分の環境を変えることができない人は、この傾向が著しく強い。
自分がどんなことに時間を費やしているのかはすごく重要。
緊急性は高いが重要生の乏しいものに多くの時間を費やしていると、同じような生活がずっと続く。
何かが変わるわけでもなく、同じような生活をいつまでも続けることになる。
多くの人が陥っていること。
だが、一度、緊急性は低いが本当に重要なものをやると、人生は大きく変わっていく。
同じところに留まることができず、確実に前へと進む。
本当に重要なものって、そういうものなんよね。
それをやるだけでステージが変わり、人生の流れが大きく変わる。
誰だって、そういうものが存在している。
なのに、多くの人は、これを意識していない。
認識していない。
自覚していない。
いや、そういう発想がないのだろう。
発想がないから、意識できないだけ。
そりゃそうじゃよね。
目の前のことをこなすことに多くの時間を費やしているから。
他に意識を向けよう、という発想は、中々生まれるものではない。
何気なく過ごしているのであれば、他に意識は向かない。
それが普通であり、世間一般の常識なんよね。
けど、常に世間の常識が正しいとは限らない。
時には、その常識が危うい方向に進んでいることだってある。
そして、今は、世間の常識が崩れてきている時代。
信じ切ると痛い目に遭う可能性もある時代。
大多数の意見が、絶対ではない時代。
今は、個が活きる時代であって、自分でどうにかしていく必要がある。
世間に染まり、集団で群れているだけでは、かえって、危険を招くことにもなりかねない。
だからこそ、自分にとっての本当に重要なものを自覚する必要がある。
自覚して、意識して、真摯に向き合う必要がある。
個の力を各々が伸ばし続ける必要がある。
だって、今は、時代の変化が早く、何が起きるか分からないから。
ゆえに、何かに頼らなくてもいいくらいに、伸ばし続ける必要がある。
どこか組織に所属していても、自分の力は伸ばし続ける必要がある。
今は、昔と違って、一つの組織が完全な拠りどころになるわけではない。
だからこそ、自分にとって本当に重要なものと真摯に向き合いなよ。
真摯に向き合う意識を持って実際に向き合いなよ。
なんたって、向き合う意識がないと、向き合おうとしないものだから。
自分の本当に重要なものと真摯と向き合い、自分を大切に扱いなよ。
たとえ、緊急性が低いものであっても、本当に重要なものと真摯に向き合う価値はあるから。
そういう意識と自覚を持って日々を過ごしなよ。
自分にとって、本当に重要なものって、自分の人生の羅針盤となるから。
その時その時、本当に重要なものって異なるが、それをやっていると、確実に自分の人生は好転していく。
幸せや喜び、楽しさを感じることができる道へとつながっている。
本当に重要なものって、それほど、人生において重要な要素となっている。
この重要な要素をしっかり意識して、自分の人生を好転させなよ。
これは、どんな人にだって、可能なことなんやから。
単に、意識する機会がなかった人が多かっただけ。
本当に重要なものと真摯に向き合いなよ、と言ってくれる人がいなかっただけ。
気づくことができる機会がなかっただけ。
だから、気づいた時に、真摯に向き合えば良い。
人生を好転できている人って、自分にとって本当に重要なものと真摯に向き合っている人が多い。
意識してやっているかどうかは分からないが、そういう人が多い。
ゆえに、自分にとって本当に重要なものを自覚し、それと真摯に向き合いなよ。
そうすることで、人生はアッサリ変わっていく。
本当に重要なものをないがしろにするのではなく、大事に扱う。
緊急性が低かろうと、重要なことだから、必死にやる。
そういう意識を持って過ごしなよ。
すると、高い確率で大きく成長できるから。
普段、多くの人は、やることがたくさんある。
でも、工夫して、重要なものと真摯に向き合う時間を確保しなよ。
たとえ、行動できなくても、考える時間は取りなよ。
その積み重ねが、人生に大きな影響を与えるから。
案外、そんなものなんやで。
サコヤンの独り言
「緊急性が低く本当に重要なものと真摯に向き合いなよ」