どんなことでも良いから、未知なる世界に踏み出してみる。


そして、未知なる世界に踏み出しても大丈夫、ということを実際に体験する。


すごく大事。


なぜなら、未知なる領域に踏み出そうとして踏み出せない人は、過剰な怖れを抱いているから。


過去の経験によって、強い怖れを抱いているから。


まずは、それを取り除く事。


そのためにも、やりやすいもので未知なる世界に踏み出すこと。


踏み出して、踏み出しても大丈夫であることを自分の中に落としこむ。


すると、次から、未知なる世界に対してのハードルがグンと下がる。


どうってことないと思え、すんなり行動に取りかかることができる。


未知なる世界は、知らない世界。


知らないから怖れが膨らむ。


だが、数回、未知なる世界に踏み出して大丈夫、という経験を積めば、未知なる世界を大丈夫なものとしてとらえることができるようになる。


やったことがないことでも、やってみよう、やると楽しい、やった方が良い、といったようにとらえることができるようになる。


怖れととらえるか、楽しみととらえるかは、雲泥の差がある。


だから、やりやすいことで、未知なる世界に踏み出しなよ。


何もいきなり、難易度が高いことをする必要はない。


そんなことすれば、上手くいかない時、かえって、怖れを膨らませてしまう。


これでは意味がない。


なんせ、未知なるものに対して、極力、怖れを抱かないようにする必要があるんやから。


こういう思考でいるからこそ、未知なる世界をすんなり受け入れ、未知なる世界に突き進むことができるようになるんやから。


未知なる世界に突き進むからこそ、人は大きく成長する。


知らないことを知る、ってものすごく人を成長させる。


そして、単に知識を知るよりも、体験に基づいて新たなことを知った方が、学ぶことは山ほどある。


五感や感情を総動員して体験するからこそ、それが、強く残る。


未知なる体験ほど、自分を成長させるものはない。


未知なる体験をするには、今までの世界とは違う世界に行く必要がある。


今までの世界と違う世界に行くと、見るもの知るもの、やるものすべてが初めてのことで、多くの刺激を受ける。


その刺激が、自分の世界を広げ、世界観に変化を与えてくれる。


だからこそ、未知なる世界を受け入れることができる人でありなよ。


怖れの対象としてとらえるのではなく…


このためにも、どんなことでも良いから簡単なもので未知なる世界を体験しなよ。


体験した後は、体験して感じたこと、気づいたことなどを、言葉にしなよ。


自分の中から外に出すことで、その印象がより強くなるし、良いイメージを残すことができるから。


そうやって、身近な未知なる世界を実際に経験しなよ。


そして、徐々に難易度が高い未知なる世界を体験しなよ。


この繰り返しで、確実に自分の思考は変わるから。


未知なる世界に対する思考や思い込みが変わっていくから。


未知なる世界は、単に知らない世界。


自分を大きくすることができる世界。


刺激に満ち溢れた世界。


こう認識しなよ。


未知なる世界とはいえ、複雑なものではない。


難しいものではない。


ハードルの高いものではない。


怖れを抱くと、複雑で難しくて、ハードルが高いものに感じるだけ。


怖れを取り払えば、ただただ素晴らしい世界が広がっているだけ。


ゆえに、怖れを取り払いなよ。


それが、自分の成長に大きく関わることだから。


未知なる世界は、誰にだってある世界。


なんせ、完璧な人なんて一人もいないから。


今いるところで、確実に未知なる世界は存在する。


そこに踏み出せる人でありなよ。


そういう人ほど、成長し続ける人なんやから。


魅力を高め続けることができる人なんやから。


変化し続けることができる人なんやから。


未知なる世界に足を踏み出すことができるかどうかは、人生において重要なこと。


そういう意識と自覚を持ちなよ。


何も意識しなければ、未知なる世界を関係ないものとしてとらえることだってあるんやから。


未知なる世界を自分に関係あるものとして、成長できる最高の場として認識しなよ。


関係あるものととらえている人ほど、未知なる世界に踏み出し、自分自身をより大きくしていくことができるんやから。


知っている世界だけで生きるのには、無理がある。


それだけでは、変化が早い今の時代を乗り切ることができなくなる。


だからこそ、自分の世界を広げる必要があるんやで。


自分の世界を広げるためにも、未知なる世界に踏み出す必要があるんやで。


知らない世界を知る必要があるんやで。


よって、できる限り早く、未知なる世界に対しての怖れを取り払いなよ。


その上で、知らない世界を知ろう、知らない世界を楽しもう、知らないことをやってみよう、といった想いを抱けるようにしなよ。


未知なる世界を、自分のテリトリーとしてとらえると、自分の世界は確実に大きくなっていく。


そもそも、未知なる世界は、自分にとって重要なものなんやで。


成長する上で欠かすことができない大事なものなんやで。


とにかく、未知なる世界を前向きにとらえなよ。


前向きにとらえて、実際に踏み出しなよ。


そういう人生を送りなよ。


すると、人生は好転していくものだから。


案外、そんなもの。



サコヤンの独り言

「未知なる世界を受け入れよう」