自分の命が輝くように生きる。
ものすごく大事。
なぜなら、これが本来の姿だから。
人は、一つの光であり、自分独自の光を外に向けて生きること。
それが、その人独自の生き方。
どんな人も、その人なりの光があり、その人なりの輝きがある。
なのに、自分が光であることを忘れている人はたくさんいる。
ゆえに、命を輝かせて、その輝きを外に向けて発することを忘れている人も山ほどいる。
自分自身を見失って…
自己卑下してしまって…
そんな人間ではないと思いこんでしまって…
育つ過程で、自分を責め、自分を否定する。
すると、自分の光は薄まり、輝きは弱まる。
多くの人に陥っている現象。
そして、この状態を当たり前としている人は多い。
自分には、こういう状態が相応しいと決めつけている人はゴマンといる。
無意識の内に、自分を低い存在だと認め、そんな自分で生きていく。
なんせ、こうやって生きた方が楽だと感じているから。
楽さに慣れて、今の状態を抜け出せなくなっているんよね。
本当なら、もっと光を強め、輝きを強めて生きていくことができるのに。
その力を備え、可能性を秘めているのに。
それを信じることができなくなっている。
否定するようになっている。
受け入れることができなくなっている。
いつしか、そうなっている自分。
何かをキッカケにして心を傷つけ、思考が歪み、歪んだ思考に基づいて行動を繰り返す。
そんなことをしながら生きることで、ドンドン負のスパイラルに陥る。
自分でも気づかないほどのゆっくりしたスピードで。
よって、気づいた時にはそうなっている。
ただ、気づいた時にどうするかが大事。
その事実を受け入れて、これから自分の光を強め、輝きを増して生きるのか。
それとも、今までと同じように生きるのか。
これによって、今後の人生が大きく変わってくる。
できることなら、自分という光を強め、より輝く生き方を選びなよ。
その方が、人生は楽しくなり、幸せになるから。
そして、何をすれば良いかは、実際のところ、自分が一番よく知っている。
何をすれば光が強まり、輝きが増すかは、自分はちゃんと知っている。
今までは、それを受け入れていなかっただけ。
受け入れようとしなかっただけ。
自分には関係ないものとして遠ざけていただけ。
いわば、ちゃんと向き合うことから逃げていたんよね。
向き合って、自分を変えることを怖れて。
向き合えば、自分を変える必要性が出ることを怖れて。
向き合うことで、やらない理由をつぶすことを怖れて。
自分という光を弱めて生きることに慣れていると、強めて生きることに警戒するもの。
だって、光を強めることで、様々なものが変わってくるから。
だが、人は皆、自分の光を強めて生きる役割を持っている。
ゆえに、堂々と光を強める生き方を選べば良い。
自分の命が輝く選択肢を選べば良い。
そうやって生きていると、自ずと本質を突く生き方ができるから。
当然のように、幸せを感じながら生きることができるから。
様々なものを得ながら生きることができるから。
なんたって、命の輝きが強い人を周りの人は放っておかないから。
自分の意図に関係なく、様々な人が自分の下に集うようになる。
命の輝きが強い人って、それだけで人を引き寄せる。
街灯の光を求めて虫が集まるように、命の輝きが強い人を人は求める。
人には、こういう性質が備わっている。
だから、自分自身が、命が輝くように生きていると、自然と人は集うもの。
仲間ができて、より大きなことができるようになるもの。
そこで、命の輝きが強まるように生きることが大事となる。
その方法が、日々の選択。
普段から、何を選択するかによって、命の輝きが強まるかどうかが決まる。
命が輝くように選択していたら、少しずつ命の輝きは増していく。
一方、命の輝きとは関係ない選択ばかりしていたら、命の輝きは弱まっていく。
そのため、あえて、命が輝く選択肢を選びなよ。
何が、自分の命を輝かせるものなのかを意識して選びなよ。
意識すれば、意外と選ぶことができるものだから。
ただ、大事なのは、命を輝かせて生きることをしっかりと受け入れること。
受け入れることで、今まで以上に命を輝かせて生きることができるようになる。
こうして、意識を変えると、自分自身の行動も変わる。
また、人生にも大きな影響を与える。
自分にとっては良いこと尽くし。
あまり、意識されないことだからこそ、命を輝かせることを意識しなよ。
すると、自然と、自分自身が納得できる道を歩むことができるようになるから。
幸せも、充実感も、仲間も、たくさんのものを得ながら生きることができるようになるから。
自分の命が輝く道は、その人にとって本質の道であることが多い。
とにかく、自分の命がより一層輝くような日々を送りなよ。
素晴らしい人生というのは、この積み重ねなんやから。
案外、そんなもの。
サコヤンの独り言
「自分の命を輝かせることを意識して今日を生きよう」