今の自分を客観的に見た時、応援したい人なのか。
一度、考えてみること。
すごく大事。
なんたって、こういうことって、普段、考えることってほとんどないから。
応援したい人って、やはり、魅力的。
他者の場合は、この人のことを応援したい、応援したくない、というのは一目瞭然。
なんせ、人の魅力なんてものは、共に過ごす時間があれば、容易に感じるものだから。
自分は、他者のことを、様々な視点で見ている。
なのに、自分のこととなると、そうではない。
自分の魅力って自分では感じずらくなっている。
ゆえに、自分のことを客観的に見ようとしない。
見ることができない人が多い。
だからこそ、自分という人間が、応援したい人なのか、そうではないのか、という視点で一度考えることってすごく重要。
仮に、「自分という人間は応援したい人」と自信を持って言えるなら、高い確率で、素晴らしい人生を送っているし、今後も送るだろう。
だって、応援したいと思えるようになるには、高い意識を持って過ごす必要があるから。
他者に喜んでもらっているし、自分の力を惜しみなく使っている。
自分だけのことを考えておらず、周囲のこと、社会のことを考えている。
低い意識のまま過ごしている人で、応援される人って、そういるものではない。
応援されている人って、高い確率で、高い意識を持って、様々な人が喜ぶことを提供している。
しかも、自分自身の損得をそないに計算していない。
なのに、得ばかりしている。
第一に相手の喜びを考えており、その結果、お金がついてきている。
そんな感覚を受ける。
応援されている人というのは…
損得勘定で物事を考え、様々なことを計算していると、それは相手にも伝わり、相手を不快にさせることにもつながりかねない。
一方、相手に喜んでもらうことを優先していると、その想いが相手にも伝わり、相手は笑顔が増えるようになる。
表情が緩み、イキイキするようになる。
人って、損得勘定で接する人に対しては、警戒するが、自分のためにしてくれていることが分かる人に対しては、心を開く。
警戒して接していると、緊張は強まり、楽しく感じることはできにくいもの。
だが、心を開いて接していると、安心感・安堵感が強まり、楽しさを感じることができるもの。
一緒にいる時間を楽しいと感じるから、相手に対してより一層興味を抱く。
楽しさを提供してくれた人に対して、近づきたくなる。
もっと、共に過ごす時間を増やしたくなる。
次第に、この人のことは応援したいと思うようになる。
しかも、応援される人って、多くの人に応援される。
そりゃそうじゃよね。
多くの人を楽しませ、たくさんの人に喜んでもらっているから。
応援してくれる人がたくさんいると、それだけチャンスも増える。
また、お金も、自分のところにやってくる。
お金ってエネルギーであって、多くの喜びを提供している人の下に、その対価としてやってくる。
そんな仕組みになっているんよね。
だから、応援される人の下には、自ずと多くのお金が集まるようになっている。
そこで、今の自分は、自分自身が応援したいと思える人なのか。
他者の応援を得られるような人なのか。
意識すること、考えること、すごく大事。
仮に、「NO」という答えが出るなら、今からでも改めた方が良い。
自分は、どうすれば応援される人になれるのか。
自分は、どうすれば自分で自分を応援したくなる人になれるのか。
真剣に、徹底的に考えた方が良い。
すると、自分が思っている以上に、人生は動くから。
考えたら、すぐ分かること。
だって、応援される人になるには、どうしても、他者を喜ばせる存在になる必要があるから。
自分のどんな力を使って、他者を喜ばせるかを真剣に考える必要があるから。
自分のことばかり考えるわけにはいかなくなるから。
自分の人生において、他者の存在の重要性が高くなる。
自分の人生において、他者に良い行動を働きかける優先度が高くなる。
自分の人生において、他者との関係性やつながりの必要性が高くなる。
応援される人って、ちゃんと、やることをやっているもの。
ゆえに、応援される存在でいられる。
自分自身が、応援される人になるには、自分で応援したくなる人になるには、やることはたくさんある。
ただ、やればやるほど、相手に喜んでもらえ、結果的に応援される人になる。
やる価値は、大いにある。
そして、応援される人になりなよ。
また、自分で自分を応援したくなる人になりなよ。
もしくは、こうしたことを意識しながら過ごしなよ。
必ずといって、人生に変化が生じるから。
自分の人生だけど、自分のためだけに使うのはもったいない。
自分の力は、他者のために使って初めて活きるもの。
自分の力は、他者に喜んでもらうために備わっているもの。
こうした意識を持つことって、すごく大事なんよね。
応援される人として生きていくには…
案外、そんなものなんやで。
サコヤンの独り言。
「自分が周囲から応援される人になると共に、自分で自分を応援したくなる人になろう」