自分を信頼して生きる。


こう強く意識しながら過ごすこと。


すごく大事。


なんせ、自分を信頼することが、人生を生きることにおいて、基本となるから。


自分を信頼しているかどうかによって、行動は変わるし、結果も変わる。


すべてのことに関して、大きな影響を与える。


それほど、重要なものなんよね。


ただ、すごく重要なことなのに、自分を信頼して生きることを意識している人は少ない。


なんたって、重要と知らずに過ごしている人が多いから。


これによって、多くの損をしている。


自分でも気づかないうちに…


意識することができていれば、人生は大きく変わっている可能性だってあるというのに…


知らないということは、直接的な害はない。


だが、そのおかげで、自分の世界を狭めることになる。


今の世の中、情報を持っているかどうかで、自分の世界の範囲が決まってしまう。


持っていれば、世界を広げることもできるし、自分の人生において有利になる。


持っていないだけで、狭い世界で生きることになり、自分の人生において不利になる。


どんな情報を持っているかどうかで、人生が変わるといっても過言ではない。


ただ、どんな素晴らしい情報を持っていようと、自分に対する信頼がなければ、宝の持ちぐされ。


自分を信頼しているからこそ、自分の力を十二分に発揮することができ、持っている情報を活かすことができる。


だから、まずは、自分を信頼することを最も優先して取り組む必要がある。


普段から、自分の信頼度を高める意識づけをする必要がある。


自分に対する信頼度を高める必要がある。


なんせ、自分に対する信頼度が高ければ高いほど、より大きな力を発揮することができるんやから。


今よりも大きな力を発揮することを望むのであれば、今以上に高いレベルで自分を信頼すること。


すごく大事。


では、どうすれば、高いレベルで自分を信頼することができるのか。


それは、自分の良さに気づき自覚すること。


そして、自分の良さを育み続けること。


おそらく、これが王道だろう。


なぜなら、自分の良さを自覚することができると、それが大きな支えとなり、自分を信頼することにつながるから。


たった一つでも、自分の良さをハッキリ認識すると、これをキッカケにして、自分に対する信頼度が高まる。


しかも、何をするにしても、「自分にはあれがあるから大丈夫」といった心境で臨むことができる。


一つの自分の良さが、自分を支えるものとなり、自分を鼓舞するものとなる。


また、前に進む力を与えてくれる。


ゆえに、一歩を踏み出しやすくなるんよね。


そのため、自分を信頼しているかどうかによって、大きな差が生まれてしまう。


当たり前と言えば、当たり前。


できることなら、自分を信頼して生きた方が良い。


ただ、自分を信頼して生きることができていない人が多いのも事実なんよね。


残念ながら…


でも、誰にだって、自分を信頼して生きることができるもの。


なんたって、誰にだって、その人独自の良さが備わっているものだから。


どんな人にも一つか二つは良い点がある。


「自分には良い点なんてない」


と思っている人は、そう思い込んでいるだけ、決めつけているだけ。


ないことを前提にして考えているから、気づくことができないようになっているだけ。


その前提を取っ払えば、気づくことができるようになるもの。


だって、視野が広がり、今まで見えていなかったことまで見えるようになるから。


それに、自分の良さって、必ずしも立派なものでなくても良い。


些細なことでも、十分、自分の良さと言える。


なのに、自分の良さというものは、立派なものでなければならない、と思い込んでいる人は多い。


人と比べて優るものでなければならない、と決めつけている人は多い。


自分の良さなんて、自分らしさが出ていればそれでOK


何も、人と比較する必要はない。


自分がちゃんと認め、育んでいけば、それが自分の良さとなる。


もちろん、認めるだけでは、まだ芽が出た段階。


そして、それを育んでいると、幹となり、花を咲かせ、実をつける。


ただ、実をつけた段階になったものを、自分の良さと判断してしまうから、「自分には良い点なんてない」と判断してしまう。


だが、何かしら芽が出た瞬間から、それは、自分の良さとなるんよね。


だから、芽が出た瞬間にそれを自分の良さととらえることができるかどうかが、大きな分かれ道。


とらえることができる人は、それを育み続けることができるんよね。


そもそも、人は誰だって、今まで生きている中で、様々な種を蒔き、色々な芽を出現させているもの。


育んでいるかどうかは、別として…


自分と向き合えば、こういったものを認識できる。


もちろん、まだ伸びていない芽を育むのも良し。


ある程度伸びているものを今以上に育むのも良し。


とにかく、自分の中には、自分の良さというものがたくさん存在しているんやで。


それに気づき、認識するだけで、自分自身が捨てたものではないと分かる。


自分自身に価値があり、大切なものだと分かる。


こうやって、自分を知ることで、自分に対する信頼度を高めることができる。


ゆえに、日頃から、自分に対する信頼度を高めるよう意識しながら過ごしなよ。


これが、自分の力をより発揮できるようになることにつながっていくから。


そのため、ちゃんとやり続けるんやで。


必ずといって、今後の自分に活きてくるから。



サコヤンの独り言

「どうしたら、自分に対する信頼度を今以上に高めることができるかを意識しながら過ごしなよ」