100回。


パチパチパチパチ。


とはいえ、今までに描いたものを修正しているだけなんで、すごいことではないんよね。


ストックが200以上あるので、2010年は発行できる時は発行しますので、楽しみにしていてください。


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自分の特性で人のタメに何ができるか真剣に考える。


自分には、優れた力はない。


また、優れていると思ったこともない。


なんたって、自分より優れている人なんて、この世には、ゴマンといるから。


以前は、周囲の人の優れた点ばかりを意識し、優れた点のない自分に嘆いたりもした。


「どうしてあの人はあんなに優れた点があるのに、自分は・・・」


といった具合に。


どうやったら、自信を身にまとえるのかさっぱり分からなかった。


自分に全く自信が持てず、悶々とする日々を繰り返す。


そして、そんな生活に、焦る自分。


何とかしなきゃと思いつつ、何をしたらいいかが分からない。


いわば、暗闇の中を歩いているような毎日。


夢も希望もなく、ただ、一日をなんとなく過ごすだけ。


まるで、魂が抜けているようにさえ、周りには映る。


それほど、生きる意味というものに、全く気づけずにいた。


そんな中、ある小さな光が差し込む。


一種の救いの光が、希望の光が・・・


それは、本との出逢い。


あるキッカケで、読書の習慣を身に着けた。


一度、そうなると、周りが呆れるほど、本を読むことに没頭する日々。


そして、時間とお金が許す限り本に費やす生活が続く。


そんな風に過ごしていると、いつの間にか言葉そのものが好きになっていた。


言葉を読むのも、書くのも、考えるのも、集めるのも、伝えるのも、言葉のすべてが・・・


確かに、自分には優れた力はない。


これは、事実じゃから、素直に認める。


でも、自分には「言葉が好き」という特性がある。


この特性は、扱い方次第で、人の役に立つことができるのではないか。


たとえ、優れた力はなくとも、「好き」という想いが強ければ・・・


なぜかは、わからないけど、そんな気がする。


そりゃそうと、言葉と言うものは誰にでも扱える代物。


なのに・・・


扱う人によって、天と地ほどの差が出てしまう。


心乏しい人が扱えば、言葉は傷つける道具となり、心豊かな人が扱えば、言葉は人を喜ばせる道具となる。


言葉には、その人の心が現れちゃうんよなぁ・・・


意識しようとしまいと関わらずに。


自分が扱っている言葉が、周囲にどのように映っているのかは分からない。


ただ、よく映っていることを願うばかり。


そういやぁ、「言葉が好き」という特性を用いて、人のタメに何ができるであろうか。


とはいっても、特別なことは何もないんよね。


なんたって、パッと思い付いたことは、どれもが当たり前のことばかりじゃから。


相手のことをちゃんと考えて、言葉を選ぶこと。


扱う言葉に、責任を持ち、自分の心を込めること。


言葉を学び続けること。


知っていることは、ドンドン伝えること。


相手の言葉を受け入れること。


言葉を扱う道を選んだ以上、上記のような、当たり前のことを当たり前のようにこなす必要がありそうじゃね。


ひょっとすると、それが、一番難しいことかもしれないが・・・


なんだか、どこまでいっても、終わりなき道に足を踏み込んじゃったのかも・・・


まぁ、好きで選んだ道じゃから、最初から覚悟はできている。


それに、自分の選んだ道が「終わりなき道」ということは、どこまでも成長できる道でもあるんやから、不思議とワクワクしちゃうね。


んで、自分が言葉のレベルを上げて伝えていくことで、人が、笑ったり、楽しんだり、喜んだり、ホッとしたりと、少しでも人の役に立つ自分でありたい。


そして、一人でも多くの人の役に立てる、そんな自分になっていこう。


それが、自分が望んで選んだ道じゃから。


さぁて、どうなるかは分からないけど、言葉と共に楽しんで生きることにしよう。


やっぱ、これが一番大切。


自分にとって、言葉は、今や、大きな特性。


ただ、こうした特性は、誰もが備えている。


だからこそ、まずは、それを見つけ、それを伸ばしてごらん。


それだけで、人生が何倍にも楽しくなるから。


自分にもあなたにも、誰にだって何かしらの特性がある。


でも、それに気づいていないだけなんやで。


自分を知り、自分を理解すれば、誰にだって大いなる力を発揮することができるもの。


ゆえに、自分独自の特性を見つけるよう、意識して日々を過ごすんやで。


そうやって、過ごしているうちに、あなただけの特性が、見つかるはずやから。


意識しなきゃ見つからない。


けど、意識したら見つかるもの。


何にせよ、あなただけの特性を見つけなよ。


それが、あなたを飛躍させるから・・・



サコヤンの独り言

「誰にでも特性はあるもの」