自分の道を切り拓けるのは自分だけ。


人は、自分を応援してくれる。


でも、他人は、自分の道を歩むことができない。


自分の道を歩めるのは、自分だけ。


また、自分の道を切り拓けるのも自分だけ。


誰もが、自分だけの道を歩む。


似ている道はあるけど、同じ道は二つとてない。


あらゆる道が違っている。


どんな道を選び、どんな道を進むのかは自分次第。


すべて、自分の裁量に任されている。


じゃから、自分の道に、文句や愚痴、言い訳といったことは、してはいけない。


なんたって、自分の意思で、自分が歩む道を選んでいるんやから。


じゃけど・・・


時には、嘆いてしまうことがある、愚痴ってしまう時がある。


まだまだ未熟な自分。


まだまだ発展途上な自分。


まだまだヒヨッコな自分。


これは、これでちゃんと認めよう。


なんせ、事実じゃから、今の自分のレベルがこんなレベルじゃから。


でも、今のレベルは全く気にはしていない。


たとえ、今が低かろうとも・・・


長い眼で見ると、今のレベルなんてどうだっていい。


上を向く姿勢がちゃんとあれば・・・


それさえ無くさなければ、時間がかかろうとも、成長し続けることができるから。


こんなことを抱きながら、生活している自分。


それが、なんか、おもしろい。


以前の自分とは異なりすぎて・・・


昔の自分は、成長なんてことは、考えることもなかったしね。


こう思えるということは、少しは進歩しているのかもしれない。


そうじゃと、嬉しいんだが・・・


そりゃそうと、自分の道を歩んでいると、必ずといって、障害()が立ちふさがる。


人によって、出くわす時期も、障害()の大きさも異なってくるが・・・


ほとんどの人が、自分の道の途中で、悩み、迷い、もがき、苦しみ、不安といったものを経験している。


こう考えてみると、今、目の前にある壁って、大したことじゃないのかもしれない。


自分が大げさにしているだけであって・・・


だって、皆がみんな、同じように経験していることなんじゃから。


自分だけじゃない。


辛い経験をしているのは・・・


んで、不思議なことに、その人にピッタリな障害()が現れるんよね。


今のままでは突破できないけど、本気になれば、突破できるような絶妙の障害()が・・・


こんな障害()が色んな人に現れるなんて、見えない力が働いているとしか思えない。


でも、すっごくありがたいよね。


わざわざ、ギリギリの障害()を用意してくれるなんて・・・


なんせ、それを越えれば、成長できることが約束されているようなものじゃから。


じゃけど、自分の障害()を突破するのに、どれ程時間がかかるかはさっぱり分かんない


きっと、人によって全く違ってくる。


ただ、以下のことだけは確かじゃろう。


障害()を突破した時には、自分の道が大きく拓け、また、それと共に、自分に対して大きな自信を抱けている、ということは・・・


そういやぁ、障害()は大きな自分に出逢わせてくれるよね。


突破しようとする自分を、何度も跳ね返してくれることで・・・


さすがに、跳ね返された時には、すごく凹む。


でも、それが糧となり、バネとなり、強い自分へと導いてくれている。


後になって分かるありがたみ。


なんだか、「障害()万歳」


と叫びたくなるような気持ちに・・・


ちなみに、どんなことでも、最後に頼れるのは己のみ。


何があろうと、あなたなら成し遂げられる。


諦めず、楽しく、あなたのペースで、あなた自身の道を切り拓け。


その先には、あなただけの輝く世界が、きっと待っているから。


んで、どんな時でも、己の可能性だけは信じるんやで。


それが道を切り拓くのには、ものすごく重要だから・・・



サコヤンの独り言

「己の道を突き進め」a