生まれてくれて、出逢ってくれてありがとう。
あの人との出逢いがなければ、自分はどうなっていたんやろ？
と、考えるだけですごく怖い。
なんせ、今のように楽しんでいる自分、自分が好きである自分、夢を持てている自分、ではない自分が容易に想像できちゃうから。
今まで、そんなに意識したことがなかったけど、人との出逢い、人との縁って、何物にも替えることができない貴重なものなんよね。
だって、たった一人との出逢いで、人生がガラリと変わってしまうことがあるから。
その人の生き様、考え方、言葉に触れることで自分の中で眠っていた力が呼び覚まされるかのようにして･･･
「自分にも、こんな力があったんだ」
と、自分で自分に驚くことだってある。
それほどに、人との出逢いって強力なんよね。
良き出逢いであればあるほどに。
んで、良き出逢いって、自ら動いていると出逢える可能性って高くなるんよなぁ･･･
反対に、留まっているだけでは、毎日、同じ人にしか逢うことがない。
そんなんで、良き出逢いを求めたとしても思うような出逢いは得られないだろう。
「誰か良い人いないかなぁ」
と言ったとしても、つぶやきくだけで終わってしまう。
口では求めていても、行動が伴わなければ、その願いが叶う可能性はものすごく低い。
すごい、幸運の持ち主でなければ･･･
そういやぁ、新たな出逢いを求め、新たに人と出逢うことってすっごく大切なことなんよね。
なんせ、人は、すぐ慣れちゃうから。
人にも、環境にも。
慣れることはすごく良いこと。
でも、慣れすぎると、危険が伴ってしまう。
ただ、あまり意識している人は少ないように思うが･･･
一つの環境に慣れすぎると、その環境から動きにくくなってしまう。
あまりにも、その環境が心地良いと感じてしまって。
そうならないためにも、新たな人との出逢いによって、新たな刺激を感じることが必要となるんちゃうかなぁ･･･
んで、自分自身が、常に、成長・変化・進歩していたら、どんな人と出逢ったとしても、結構、新鮮な感覚で接することができる。
だって、自分の成長を感じることができるし、人と逢うことがものすごく楽しいものとなるから。
そりゃそうと、今まで出逢った様々な大切な人に、縁がありつながっている人に次のような想いを抱いている。
「生まれてくれてありがとう」
「自分と出逢ってくれてありがとう」
ただ、面と向かって言ったことは一度もない。
言う機会を自ら作ってないことはもちろんだが、言うこと自体にすごくテレを感じてしまっているから。
もし、大切に想っている色々な人に面と向かって言うことができれば、一回りも二回りも大きくなれるじゃろう。
ただ、残念ながら、現時点では言いたい言葉。
いずれは言える言葉になるのは確かなんじゃが･･･
その日がいつになるかはわからない。
でも、必ず、面と向かって言えるようになることは決意している。
来たるその日のためにも、一日いちにちを精一杯生きて、自分自身を磨き続けていく。
そんな想いを抱いている。
そして、言う側、思う側でありながらも、言われる側、思われる側でありたい。
なんたって、「あなたと出逢えて良かった」という言葉は言うことよりも、言われることの方が難しいから。
能力だけ鍛えてもアカンし、心だけ鍛えてもアカン。
能力と心両方をバランス良く鍛える必要がある。
しかも、それが、相手にとって心地良いものでなければならない。
多くのハードルがあるからこそ、中々言われることがない。
だからこそ、言われることに価値があるんよね。
人と人は、何かしら縁があって出逢う。
出逢った人の一人でも多くの人から「あなたに出逢えて良かった」と言葉をかけてもらえるような人になりたいもんじゃね。
ただ、そのためには、やらなければならないことが山ほどある。
でも、たくさんあったとしても、一つずつ積み重ねるだけなんよね。
その積み重ねの先に「あなたに出逢えて良かった」と言われるような自分が待っているんやから。
なんにせよ、「あなたに出逢えて良かった」と言う人でありながら、言われる人でありたいもんじゃね。
そういう人こそ、最高な人間関係を構築し、ものすごく楽しい人生を送ることができるだろうから。
一歩一歩そんな人に近づくことにしよう。
なんせ、それを意識して過ごすことは、必ず、自分のためになるから･･･
サコヤンの独り言
「大切な人に大切な言葉を伝えていますか」
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