良い情報は人に伝えよ。
良い本があれば人に伝え、良い映画があれば人に伝え、良いお店があれば人に伝える。
何も独り占めする必要はない。
だって、伝えれば伝えるほど、喜びの輪が広がっていくから。
しかも、自分が持っている情報を使う場合、お金はタダ。
お金をかけることなく、喜びの輪を広げることができる。
ものすごく素晴らしいことではないか。
なんせ、相手は喜んでくれ、その上、喜んでいる姿を見て、自分も喜ぶことができる。
これを繰り返していると、自分の脳の中では、喜びの回路が太く強くなるだろう。
そうなればなるほど、喜びを感じるレベルが上がり、多くのことに喜びを感じることができるようになる。
これって、すごいことじゃよね。
なんたって、人には防衛本能が備わっており、不安や心配を感じやすくなっているから。
何かがあれば、人はすぐ不安や心配を感じてしまう。
だからといって、いつもいつも感じている場合ではない。
なぜなら、不安や心配をいつも感じていたら、それが癖となり、当たり前となるから。
そうなるとかなり厄介。
だって、物事を不安や心配の視点でとらえ、何をするにしても不安や心配ばかりしてしまうから。
そんな状況では、上手くできるものもできなくなってしまう。
多少の不安や心配は自分を突き動かす原動力となる。
だが、過剰な不安や心配は、自分を留める大きな力となる。
不安や心配でも度合いによって、意味が異なってくる。
そのことを自覚しなよ。
今、不安や心配を強く抱いている人というのは、小さい時から、不安や心配ばかりしていたのではないか。
そして、不安や心配の回路を太く強くしていたんちゃうかなぁ・・・
無意識の内に・・・
しかも、そういった人の多くは、良い情報を人に伝えていなかったりする。
また、喜びの経験が少なかったりする。
なんたって、不安や心配に陥り、自分のことで精一杯だったりするから。
ゆえに、不安や心配ばかりしている人は、意識して、人に良い情報を伝えるなど、自分にも人にも嬉しいことを、喜ぶことをやりなよ。
そうやって、快の経験を積むことで、自分の脳の回路を徐々にだが、良い方向に変えていくことができるから。
もちろん、どんなに小さなことだって良い。
それを続けていたら、嬉しさや、楽しさ、喜びといった快を感じる回路が太く強くなっていくから。
それと共に、不安や心配といったことを感じる回路は細く弱くなっていくから。
人生は、快を感じる回路が発達していた方が、楽しく過ごせることはまちがいないだろう。
だからこそ、良い情報は人に伝えるんやで。
なんたって、自分が強く喜びを感じる場合って、大概が、人の役に立っている時だったりするから。
自分のために、何かをやったところで、喜びは長続きはしない。
感じたとしても、ほんの数回。
それ以降は、徐々に喜びを感じなくなってしまう。
けど、人の役に立っていると、喜びは増していくんよね。
なんたって、また人の役に立って喜びを得たい、と感じてしまうから。
一種の麻薬のように、喜びを求める。
自分に何か人が喜んでくれる力があるのなら、それを基にして、人の役に立てばエェ。
きっと、人は喜んでくれるから。
でも、何も力がないと感じているのなら、良い情報を伝えな。
良い情報であっても、人は喜んでくれるから。
生きていれば、たとえ、特別な力がなくとも、何かしら良い情報は蓄えられているもの。
自分には当たり前なことであっても、人にとってはそうではないことなんて、山ほどあるんやから。
とにかく、人の役に立つように意識して過ごしなよ。
そうすれば、自分のところに、多くの喜びが舞い込んでくるから。
人の役に立つことは、人のためであると同時に自分のためでもあるんやで。
だって、自分の行動で人が喜べば、その姿を見ている自分も喜べるから。
また、人の役に立っていたら、人も、良い情報を自分に与えてくれる。
ゆえに、自分と人との間に、良い循環が構築されるんやで。
そうやって生きているだけで、まちがいなく、自分の魅力は上がっていくだろう。
そして、その魅力は、自ずと、多くの人に伝わっていくだろう。
案外、そんなもの。
だから、人の役に立つのは、めぐりめぐって、自分のためになるんやで。
それに、人に良い情報を伝えることは、人の役に立つことにおいて、結構、簡単にできたりするもの。
なんせ、自分が知っている情報を伝えるだけでエェんやから。
お金をかけることなく、自分と人との間に喜びが行き交う。
これって、すっごく素晴らしいことちゃうかなぁ・・・
だからこそ、普段から意識して、自分が持っている良い情報を人に伝えなよ。
その姿勢が、自分の人生を切り拓くことになるから・・・
サコヤンの独り言
「意識して良い情報を伝えるようにしなよ」
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