電通、博報堂について仕事内容、社風、働き方、
入社後の収入の変化、社員のキャラなどについて
解説する一冊。
企業社員や退職者へのインタビューをもとに
執筆されたもの。
主として入社を希望する方を意識して書かれており
社員にとっての優良企業という観点で
独自の基準で各社を評価しています。
ロジカルよりも気合、気持ちで乗り切ろうとするリクルート、
コネ入社の社員が多く、彼らが問題を起こすことが多い電通、
ブラックな新聞社、
売り上げよりも広告収入で成り立っている
（＝広告主のために作られている）ファッション雑誌。
マスコミは身近な存在でありながら、
そのビジネスモデルをよく理解していなかったことに
気がつきました。
入社を希望する方以外にも、一般論として
マスコミのビジネスモデルを教えてくれる良書です。
- これが本当のマスコミだ―社員が教える企業ミシュラン/東邦出版
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