ずっと気になっていた
イーストで作るスコーンにチャレンジしました。
薄力粉、強力粉、発酵バター、砂糖をボールに入れ、
イーストとヨーグルト、牛乳、卵を混ぜておいたものを投入。
軽くこねて、レーズンを加え、形を整えてから
ラップにくるんで冷蔵庫で寝かせました。
あんまり放置すると忘れてしまいそうだったので
2日置いて取り出しています。
冷蔵庫から取り出した時点で、ラップがパンパンになっていて
多少、膨らんだのかな?という程度に大きくなっていましたが
初めて作るので、適切な発酵状態の判断ができず。
発酵が足りないかも、と心配だったので、念のため
焼く前に1時間くらい室温に置いておきました。
これが焼きあがりのスコーンです。
見た目は普通のスコーンですが、
食感はベーキングパウダーで膨らませたものと全然違います。
ベーキングパウダーで作ったものより
口の中でモサモサしないし、ポロポロ崩れにくいです。
ふんわりしていて、パンに近い食感でした。
ベーキングパウダーをイーストに変えただけで
それ以外の材料は変わらないのに
ずいぶん食感が違うものです。
硬いスコーンよりも、しっとりしたスコーンが好きな方には
試してみることをおすすめします。