こんにちは、さくです。

今日は、初デートで相手に突き抜けて好印象を残すための考え方について書きます。

 

 

 

 

 

あなたに気になる彼がいるとします。

明日はいよいよ待ちに待った初デート。

 

そんな時、あなたはどんなことを考えていますか?

 

 

「どんな服を着よう?」

「どんな会話をしよう?」

「気に入ってもらえるかな」

 

 

こんなふうに考えているあなたに向けて、今日は書きます。

 

 

 

 

実は初デートで相手にめちゃくちゃ好印象を残す方法があります。

 

厳密に言うと初デートだけじゃなくずっと使える超大事な考え方なんですが

恋愛に発展させるためにかなり重要なタイミングである初デートの前に、とくに知ってもらいたいなと思うのでこう書いています。

 

 

 

 

とくに婚活においては、自分も相手も何人かの人と会っていたり、比べていたりする可能性がありますよね。

そんなとき、ライバルより頭一つ抜けて彼に好印象を残す方法。

 

 

 

 

それは...

 

徹底的に

相手目線になる

 

という事です。

 

 

 

今あなたはもしかしたら

「そんなの当たり前」って思うかもしれません。

 

 

でも、よく考えてみてほしいのです。

 

 

明日の初デートに向けてあなたは今

 

 

「どんな服を着よう」→とりあえず買ったばかりのワンピース

「どんな話をしよう」→趣味の話?家族の話?

 

 

こんな風に考えてはいなかったでしょうか?

 

 

 

緊張もあっていっぱいいっぱいで、ついつい自分目線で考えていないでしょうか?

 

たとえあなたが普段から「相手の立場になって考える」ことを仕事の時には出来ているとしても

とくに初デートのような特別なシーンでは、意識しなければなかなか出来なくなってしまうものだったりします。

 

 

そう、ほとんどの女子は実はここが出来ていないです。

 

 

 

だからこそあなたが「相手の目線に立つ」と心がけるだけで、ライバルたちより一歩抜きんでることが出来るというわけです。

 

 

 

 

ではもう少し具体的に書いていきますが

 

まず、

「もし自分が彼だったら」

という事を徹底的に考えてみて下さい。

 

 

 

もし自分が彼だったら、どんなデートを楽しいと感じるか?

もし自分が彼だったら、相手にされて嬉しい事は?

もし自分が彼だたら、また会いたい女の子はどんな子か?

 

 

とにかく全てにおいて「もし自分が相手なら」と考えてみる事がとっても大事です。

 

 

 

 

 

これを踏まえて

私が実際にげんくん(夫)と初対面の時に意識していたこともご紹介しますね。

 

 

image

久しぶりにげんくん(夫)アイコン ※イメージです

 

 

 

 

初デートは彼が予約してくれていた

都内のカジュアルなフレンチレストランでした。

 

で、前日にラインでこのレストランの名前と地図を送ってもらっていました。

有名なお店というほどでもなく、さらに駅から遠め(10分ちょっと歩く)の小さなレストランでした。

聞けば彼の行きつけというわけではなく、彼も初めて行くお店だと言うのです。

 

 

私は彼がどうしてここを初デートに選んだのか?に着目しました。

 

そこでこのレストランについて、彼に会う前にリサーチしてみたのです。

 

 

 

するとそのお店にはとてもセンスの良いワインソムリエがいて、どうやらワイン好きな人が気に入って通うレストランだとわかりました。

 

そこで気がつきます。

 

以前のラインのやり取りの中で出た”私がワインが好き”という情報から、そのポイントで探してくれたんだな、と。

さらに規模の大きな有名店というわけではないので、結構時間をかけて探してくれたのだろうと想像ができました。

 

 

 

 

なので当日、彼に会った時に一番に伝えました。

 

 

「ワインが好きって覚えててくれたんだね、嬉しい」

 

「普段げんくんはワインをあまり飲まないって言ってたから、このお店探すの大変だったでしょ?

 素敵なお店を選んでくれてありがとう」

 

 

 

彼はその瞬間とっても笑顔になって喜んでくれました。

 

 

 

もしも自分なら、

わかりやすいプレゼントや気遣いをした時だけじゃなく

表面には見えない努力にも気づいてくれて、きちんとお礼や喜びの言葉をかけてもらえるとすごく嬉しくなります。

 

 

これが「相手目線を想像する」という事なのです。

 

 

 

 

 

実はこれ、私が営業マン時代にかなり意識してやっていたことでもあります。

 

 

新規のクライアントと契約する前には、競合他社のライバル営業マンがたくさんいます。

 

そんな中でいかに自分の印象を残すか?

ということを日々考える中で、

商談の前には、忙しいクライアントの1日の過ごし方までどっぷり相手目線で想像していました。

 

 

 

例えば

お昼休みにしか時間が取れず、ランチの時間を少し削ってでも商談のアポイントを入れてくれたお客様がいれば

 

「どんなプレゼンをして成約に持っていこうか」という事よりも

「相手がそのときどんな状態か?」を真っ先に考えていました。

 

 

午前中に立て続けに人と会う約束が詰まっていて、やっと一息のお昼休みに私とのアポイント...という事になるので

冷たいお茶やコーヒーなどのちょっとした差し入れを持っていったり

仕事中につまめる個包装のお菓子などを選ぶこともありました。

 

 

これは単純に毎回差し入れを持っていくのではありがたみも薄れたり、気に入られたいのがみえみえで逆効果だったりします。

 

 

「忙しい今日だから嬉しい」

「自分を少しでも思いやってくれて嬉しい」

 

と相手に感じさせることがポイントなんですね。

 

 

 

自分の事でいっぱいな営業マンが多い中、

私は相手の状況や欲している物を想像して行動できる。

 

そのちょっとした工夫だけでも案外かなり目立つので、他の営業マンに比べてとても気に入られて、信頼関係が深く築けたクライアントが本当にたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

話を恋愛に戻すと

 

とくに初デートでは男性がリードしてくれることが多いですよね。

お店の予約や、行く場所を決めてくれていたり。

 

多くの男性がそうしてくれるので、つい慣れてしまいますが

それって逆の立場だったらすごく緊張しませんか?

 

 

相手の好みに合うか、満足してくれるか、楽しんでくれるか...

 

 

男性も少なからず不安なんですよね。

 

 

 

相手がそういう気持ちでいることを想像して

「楽しかった」「美味しかった」

そういう言葉や

感謝の気持ちを伝えるだけで相手はホッとしますし、「この子は細やかでいい子だな」という印象を強く残すことができます。

 

 

 

 

初デート前日はドキドキそわそわしてしまいますが

ぜひ「相手がどんな気持ちでいるか」に気を配ることを意識してみてくださいね。

 

 

恋愛に限らず、こうやって普段から徹底的に相手の事を考えられる人は、男女問わずモテる・愛される人が多いですよね。

 

 

 

 

 

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さく唇

 

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