本日は
シゴトがお休みの夫。
あさ起きて第一声目が
「快晴だっ!」
空をみて、風をみて、
雲をみて、ほほえんで
「よし、カンペキだ。
香里、ドライブ行くぞ!」
(へ?いずこへ・・・?)
と思いつつ
コドモらを送り出してから
身支度もそうそうに
車に飛び乗った。
走ること30分。
「うわぁ~っ!」
手つかずの
原風景に
おもわず感嘆の声がもれる。
夫が
カメラを片手に
谷地へ入っていく。
夫がうつした
このヤチブキの写真。
彼がつけたタイトルは『防衛戦』。
あはは!
こんなラブリーなボクサーが
チャンピオンかいなっ?!
※
人っ子ひとりいない林道を
すこし走っては
停まり、パチリ。
乗り込んだかと思えば
またすぐ停まって、パチリ。
そんな熱心な姿を
横でながめていたら
なんだかワタシまで
ウズウズしてきた。
(というか、ヒマになった・・・)
「ねぇ、カメラひとつ貸して♪」
夫が首からさげている
もう一台のカメラを拝借して
撮り方のコツを
夫から教わる。
帽子のつばが邪魔になり
ハンチング帽を
前後さかさまにかぶり直す。
ファインダーをのぞいて
レンズを絞り
ピントが合った、その途端・・・
・・・うわっ!
なんだろ?この世界!
なんでもない葉っぱが
なんでもない小川が
せせらぎが
枯れ草が
苔むした岩が
宝石みたいに
美しく輝きを放っている!
苔をつたって滴る
雪解けの水が
どうしてこんなに
美しく見えるのだろう!
ただそこに
あるだけなのに。
こんなにもイキイキと
自然は
それぞれの営みを
脈々と続けている。
ただそれだけで
美しい。
恍惚としたまま
しばしコトバを忘れて
夫とふたり
それぞれ思いのままに
シャッターを切っていた。
ある意味、完全に
オタクの域だ。
※
家に帰ってからも
興奮冷めやらず。
ようちえんから
小学校から
帰宅するコドモを道連れに
“お花見”と銘打って
ひきつづき、撮影行脚へ。
桜のピンク。
マジかわゆす~っ!!
トイデジでも、一枚。
ああん、萌え萌え~♪
散りゆく花の儚さも
いとおかし。
五感を
フルに研ぎ澄ませて。
デリケートかつ大胆な
自然界の色に
しずかに身を置くことで
持って生まれた
本来のエネルギーが
カラダの奥底から
わきあがってくる。
呼吸が整って
やすらぎが
心に満ちてくる。
※
体験されるあらゆることに
注意を向けつつ
いっさいの解釈や判断をせず
注意深く探ってみる。
そんな
マインドフルネスな1日だった。






