☆いざ出発!
在職中から、次にやることは考えていた。
これからの人生、生計をどうやって立てていったらよいのか。
会社という存在は、いつ何が起こるからない。今回のことで、身に染みた。
自分で何かをするのが性に合っているかもしれない。
こなちっぽけな自分にでも出来ること、というより、やりたいこと!それが
「パン屋」か「民宿経営」か「農業」!
けど私の根性では、専業農家は無理っぽいから、兼業農家。
まずは、日本のどこに拠点を置くのか?
そして3つの生業のうち、どの職業が向いているのか?
日本のどこでそれをやるか?
それを決めるための、旅だ。いわゆる就活。
会社都合の退職なので、すぐ失業保険がもらえた。
こんな就活もいいもんだ。
移動手段を自転車にした理由は、
今までさんざんJRやバイクの旅をしてきたが、
やはり、その土地に住んでいる方や空気などを感じるためには、
自転車が一番
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さて行くか
!
出発の日の所持品は、まだ、地図とお金と着替えと歯ブラシだけ。
とにかく、まずは、西に向かおう。今一番行きたい沖縄を目指すのだ!!
1日目、 100キロ近く離れた、山口県の親戚の家に泊めてもらう。
2日目、 そこから更に西に進んで、関門海峡を渡る!
自転車でも海の底を横切れるなんて、感動💛
九州に入って国道1号線の車のスピードに恐怖を感じる。
博多の友人宅に泊めてもらう。
3日目 友人に、福岡観光に連れて行ってもらう。
4日目、 長崎の親戚の家に泊めてもらう。
近くの浜で採れた牡蠣をたくさんごちそうになり感激。
☆5日目の災難
5日目、 朝の味噌汁にも、牡蠣が入っていた。昨夜の感激とは裏腹に「ん?」と嫌な予感。
出発してすぐ腹痛。意識朦朧で記憶が薄いが、船に乗ったかして、熊本へ。
腹痛のため、自転車を解体(輪行という)して電車に乗る。
何とか、目指していた宿(阿蘇ユースホステル)にたどり着く。
すでに下痢と嘔吐が始まっていた。離れに泊めてもらう。
3泊くらいお世話になる。
☆復活!リスタート![]()
聞いたことある「高千穂峡」を走る。復活したとはいえ、本調子ではない。
「景色、きれい💛」とモチベーションを上げようとするが、きつい坂は、どうあってもキツイ。
全体重をかけてペダルを踏み切るものの、フラフラしながら急な坂道をゆく。
トラックが私を追い越した。
少し前でハザードをつけて停まった。
「乗っていきますか?」こんなこと初めて。
天の声だと直感したが理性は働いた(男の人と二人きり、だいじょうぶか?)。
が、口は「ありがとうございます!」と答えていた。
トラックの荷台は、空っぽ。
マイチャリは、広い空間で横になり、私は、高台の助手席へ。
トラックなんて、初めて乗る。視界が高く、気分がいい!
天の声のお兄さんとどれくらい楽しく話をしただろう、気が付くと宮崎県。
甘えすぎてもいけない。適当なところで下車させてもらった。
多分一日くらいかかりそうな工程を、一気に移動。
お兄さんは、ただただいい人だった。
宮崎の海岸は気持ちよく、思ったよりも短時間で、鹿児島へ。
宮崎に宿泊した記憶が飛んでいる。
☆沖縄はすぐそこに!~桜島~
宮崎の海岸を気持ちよく移動したあと、桜島ユースホステルに宿泊。沖縄は、目の前だ!
鹿児島港からフェリーで那覇港へ![]()
フェリーの中は未知の世界だったので緊張したが、
国民の成人の皆さんがふつうはお仕事されている、こんな平日に
沖縄に向かう人が、こんなに沢山いるもんなんだ、、、
船に乗り合わせた強者の旅人さんたちから、旅の情報を散々ゲットして、
にわか友達もたくさん出来て、楽しい1泊の船旅となった。