桃「本当は・・」
桃が黒板に向かってつぶやくと、
オオマチ「本当はぱれっとなんかやりたくないの・・でしょ?」
オオマチが現れます
桃「オオマチちゃん・・」
オオマチが桃に話し始めます
オオマチ「コマチちゃんやる気ないから、どうせうまくいきっこないから、ぱれっとはすぐ解散するもんね」
オオマチ「そしたら引退して、学校行って友達たくさん作って楽しいもんね」
オオマチ「それをずっと望んでたんだもんね、だけど、コマチちゃんはどうなるの?」
オオマチ「桃に利用されたコマチちゃんは?」
オオマチ「コマチちゃんに悪いと思わないの?」
そのとき、コマチちゃんが教室に入ってきて
コマチ「それ、本当?」
コマチ「私がやる気ないからすぐやめると思ってた?」
コマチ「うまくいきっこないと思ってたんだ!」
コマチ「だから歌もダンスも下手な私を選んだんだ、あんなに一生懸命やったのに!」
桃が慌ててコマチちゃんに駆け寄り
桃「ごめん、真知、でも私・・」
桃は弁解しようとしますが
「ひどいよ!ひどい、桃の裏切り者!」
コマチちゃんはこの場を立ち去りました
桃「真知・・」
桃は悲しそうにコマチちゃんを目で追ってました
桃「オオマチちゃん・・」
桃がオオマチに話しかけますが、桃の頭をなでて
無言でこの場を去りました・・
1人残された桃は黒板に書いたごめんね、!を眺めてました
オオマチは全てお見通しでした。桃の気持ちをオオマチが話していると、コマチちゃんが聞いてしまい、教室から出て行きました。オオマチも無言で教室を後にし、残された桃は黒板に書いた字をただ眺めています・・
私のコメント
ついに桃のたくらみが明かされました(;^_^A ここまで来るまで、どこから桃が考えていたのか、忘れましたよね、のんびり書いてますので(・・。)ゞ 結局、ぱれっとオーディションもオムライス対決もこの場面で桃のたくらみが明らかになるということです。
話は変わりますが、今日は土曜日ですね、休日の方が多いと思います。暑い日が続いて疲れが溜まってると思いますが、充分休養をとりながら充実した日を送ってください。お仕事の方は頑張ってください!
次回もよろしくお願いしますm(_ _ )m
~続く~