こんにちは。
宝塚・整理収納アドバイザーの岩井智子です
整理収納依頼でサービスで行かせて頂きましたおうちのお写真のビフォーアフターご紹介です。
2階建てのおうちで、今後成長していけば子ども部屋を作る予定ですが、現在はリビング学習ということもあり、お子さまコーナーを整理して欲しいとのご依頼でした
〈before〉
テレビ横の一角なのですが、2人姉弟さん分の日々の学習セットがあります。
ただ、全てのモノの定位置が決まっていないこともあって、上へ上へと積み重ねられてしまっていました。
プラス、全然関係ないおうちのモノも紛れ混んでしまっています
一つ一つモノの見直しスタート
この日はお子様たちは学校で、本人に判断してもらえなかったので、『お勉強用具』のみ分け残して帰ってきたら判断してもらうようにしました
ただ、明らかなゴミや、ここで必要ないおうちのモノやおもちゃは移動しました。
右の引き出しはお姉ちゃんのコーナー。
実は、引き出しの中の自分の勉強用具類は、キッチリ分けていました。
キッチリ整理収納出来ていたので何もしていません♪
左の2段ボックスは弟くんのコーナー。
紙系とモノ系とザックリ分けられています。
同じ姉弟でも、もともとキッチリさんやザックリさんのように『持って生まれた性質』というものがあります
子供のうちは特に、、どうしてもザックリタイプは、細かく分けすぎると面倒くさいの方が勝っちゃうので、元に戻せずリバウンドしてしまいます。
サービス中にいろいろお子さんのお話を聞いて、弟くんに合った収納を、お姉ちゃんにはランドセル置き場の定位置作りを重点に仕組みを作りました
弟くんはザックリ収納をベースにあまり細かく分けず、しかしキッチリと元に戻せる仕組み作りを。
持っている収納用品を使いましたがアクション少なく♪
〈after〉
そして、冬場のコートや上着って結構サービスに行くと『戻して(掛けて)くれないんですー泣』など悩んでいる方多いです
その場合、収納場所・収納方法が子供たちに合っていないことがほとんどです
①ランドセルを置く
↓
②上着を脱ぐ
↓
③出来るだけ簡単に近くに収納
が散らからない仕組み
余っていたランドリーケースにポイっと放り込む収納にしました
夏場は畳んで、カラーボックスの後ろへ収納しておくと邪魔になりません
〜ご感想〜
『ありがとうございます!すごく喜んでいます!
片付いてうれしくて、弟くんがお気に入りぬいぐるみをさしこんでいました笑』
と、まさかの久々全体after写真を撮り忘れたのですが泣、お写真を送って下さいました
〈after〉
お仕事がとてもお忙しいお客様なので、今回少しの時間の整理収納作業でしたがとてもスッキリしました
親がなんでもやってしまうことはよく無いことですが、子供さんに合った収納の仕組みを作ってあげることは親がしてあげなければならない大切な教育かもしれません。
整理収納=しんどい・怒られるなどの負のイメージにならないようにして、整理収納=快適・スッキリするなど良いイメージを持たせてあげたいものですね
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