(第15話)
京へやって来た近藤さんたち。。。
……はい。前回から10話進んでるので、、、ドラマ中では数年経ってるかな?
まあ、いろいろとあったはずなのですが斉藤さんが出てこないので割愛(笑)

将軍の警護をする者を募ると言う清河八郎に率いられ京へやって来た近藤さんたち(芹沢一派含む)。
しかし実際は尊王攘夷を唱える清河に、話が違う!!と憤る面々。

「清河を斬る」と京の町を逃げる清河を追う芹沢たち。
近藤さんたちは芹沢に加勢するフリをしてその実、清河を逃がそうと画策。

そんな中、清河に接近する別の影が。
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「こっちだ」と抜け道に誘導。
誰だ。どうして私を助ける?と問う清河に、「おまえには関わりない。おまえには恩義は無い。おまえを助けようとしている人に恩義がある」とクールに言い放つこの声は、、、待ってました~斉藤さ~ん!
近藤さんたちが清河を逃がそうとしているとどこで知ったのかわかんないけど、とにかく向け道を教え、無事に逃がせたみたい。

その後、清河が無事に逃げたのか確認できずオロオロする近藤さんたちの元へ、「抜け道は教えといた」とこれまたクールに登場(笑)
ご無沙汰してますと笠を取り近藤さんに挨拶。久しぶりだね~元気にしてた~みたいな歓迎を受けるも、みんなはこの後の飲み会の話に。
「俺も誘ってくれるのかなあ。誘ってくれなかったらどうしたらいいのかなあ」みたいな泳いだ目でみんなを眺める斉藤さん。
「よかったら一緒に行きませんか」と近藤さんが声をかけてくれた!!
にっこりうなづく斉藤さん。。。嬉しそう。良かったね~。

クールだけど根は寂しがりやに違いない。
だってまだ20歳くらいだもんね(それは言わない約束 笑)


(第16話)
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飲み屋で、今は何をしてるのか問われるも、「まあ俺の話はいいじゃないですか」とはぐらかす斉藤さん。
私としてはもっと突っ込んで聞いて欲しかったけど、そこは昔堅きの男たち、野暮なことは聞きません。

そして、市中警護のために新しい組を作るつもりだけど、加わらない?と誘われる。
京都の町に詳しいでしょう?って。
剣術に長けてるからではなくて?
……そうか、斉藤さんの剣の腕前はまだ誰も知らないよね。ましてや「罪人」のイメージだろうし。誘ってもらえただけでも御の字よ!
食うに困らない、寝るとこに困らない、職にありつける、こんなイイ話現在でもなかなかないのに、なんか浮かない顔をしている斉藤さん。
でもまあ、一緒に居ることにしたようです。


(第17話)
晴れて浪士組の一員になったけど、浪士組自体が特に何もすることがなくって暇。
でもそんな暇でも自分たちで作った組織。芹沢たちが勝手に組織名を作ったりしてやりたい放題。
近藤さんたちが市中の見廻りをする際も、「芹沢さんの許可は取ったのか?」と芹沢の部下(平山)たち。
我々には上も下もない。好きにさせてもらいます。と近藤さん。
でも、ケンカにならないように、「一廻りして来るだけです」と終始穏やかに言う近藤さんに対して、「あんまり勝手なマネすんじゃねえぞ」と言いながら近藤さんの頬をペチペチ叩く平山。
この小馬鹿にした態度を見て、切れちゃった人がいました。そう斉藤さん。
殴りかかろうとする彼を絶妙のタイミングで腕を伸ばして近藤さんが止める。
斉藤さんは近藤さんより後ろに居たのに。彼の性分をしっかりわかってるが故の行動にあっぱれ。

でも、斉藤さんは怒りが収まらないようで、、、
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こんな鋭い視線で平山を最後まで睨んでるし。まだ悪ガキ時代の名残がかなり残ってるなあ。鋭さはあってもいいけど、やさぐれ感は早く取れて欲しいな。

途中で甘味処に寄る一行。(近藤、永倉、平助、源さん、斉藤)
おしるこを5つ頼むも、斉藤さんは甘いものが苦手なようで、外で待ってるって。
……食べなくてもいいけど中には居たら?せっかくみんなで楽しく休憩してるのに。かなりなKY野郎です(笑)でもみんなもあんまり気にしていない様子。まあどう見ても一匹狼肌だしね。

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ただボーっと立ってるだけなのに、かなり絵になる男。それが斉藤一(笑)
そんな中、逃げてる女子を発見。店に連れ込み保護。
追って来た男連中5人を瞬時にやっつける浪士組。
……いちおう市中警護の役割は果たせました。

その日の夜には、芹沢派と近藤派が一緒に狂言鑑賞~。
……力馬鹿タイプが多いからみんなあんまり興味無さそう。そんな中、昼に近藤派にたてついてた平山が厠へ。
その様子を横目で確認し、斉藤さんもそっと抜け出す。
おまえも用を足しに来たのか、、、とのんきな平山に一目散に近づき右ストレートをぶちかます。。。あの時睨み付けてただけのことはありました。近藤さんを馬鹿にしたことに相当お怒りのご様子。
殴るだけでは事足りず、
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短刀を向けちゃってるよ。
「芹沢さんには恩がある。命だけは助けてやる」って言いながら、鼻の辺りをスパっと。

近藤さんにも芹沢さんにも助けてもらった斉藤さん。
でも残念なことにこの2人は対立しちゃう。義理堅い斉藤さんだけに、どうするどうする?
その結論が出るのはもう少し先の話。


(第18話)
ある日の屯所、縁側にて。
縁側に座る斉藤に興味を持った佐之助。
将棋でもしない?と誘うも断られ、京都で何をやっとったの?という質問もスルーされ、話を盛り上げるために昔の切腹の跡を見せるも完全に無視。夢中で何かを削る斉藤さん。
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何を作ってるんだろう?こんな趣味があったの?
佐之助の妙な明るさもウザイけど、でもさすがに完無視は可哀想。
陽と陰で気が合わないのはわかるけど、少しは相手してあげてよ。。。

またまた縁側にて。今度は剣の稽古をしている隊士を見てる斉藤さん。
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顎を触るこの仕草!カッコ良すぎやん!!
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流し目が素敵すぎる!
……その目の向こうには一人の男が。
どうやら知り合いのよう。仕事の依頼に来たらしい。
「もう足を洗った。今は壬生浪士組に、、、」っていう斉藤に、「それはそっちの都合だろう。うちのダンナには随分と借りがあるはず」との返答。それを聞いて渋々腰を上げる斉藤さん。

斉藤さんの裏稼業!?
近藤さんと再会するまでは、この男と一緒に「仕事」をしていたのでしょう。
近藤、芹沢に続き、ここにも借りを作ってる。
シレッと無視できるなら構わないけど、恩義を大事にする斎藤さんだから、後々悩みの種にならなきゃいいんだけれど。


そして、ここからが今回のメインイベント!!(ストーリー的にはどうでもいいような話なのですが 笑)
芹沢派、近藤派の「交流を深めようぜ!相撲大会!」。
……主要人物は大坂だかどこかへお出掛け中なので、下っ端同士の親睦会。
近藤チームは、佐之助、総司、源さん、そして斉藤さんの4人。
佐之助 勝利
総司 負け
源さん 負け
で後がない近藤チーム。
さあ、斉藤頼むぞ!って時にまだ着物着たまま優雅に着席中。
相撲したことないの?の問いかけに「無い」と弱気な発言。顔もかなり不安気。
平山にガン飛ばしてた時の迫力なんか微塵も感じられない(笑)
みんなから、早くしろっと促され無理やり引っ張り出されこの表情。
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……誰この人(笑)鋭い表情してクールに決めてた斉藤さんはどこへ行った~!?

でも男に二言はありません。やるとなったらやる男。
覚悟を決めて取っ組み合い。
……相手も弱そうなのに押され気味。
大丈夫!?まさか負けちゃわない??との視聴者の心配がピークに達した時、斉藤さんが相手をブ~ンと放り投げた。
やった~勝った~とみんなで大騒ぎ。佐之助と源さんに担がれて祝福されて斉藤さんもすごく嬉しそう。こんなイイ笑顔できるんだ~って微笑ましい。
双方仲良く挨拶して、殺伐とした中にほっこりする一コマでした。
斉藤さんが少しずつ浪士組に馴染んできたなってわかるエピソード。
でも総司が芹沢さんとの距離を縮めてたりして、先行き不透明。

そして次回は斉藤さんの大立ち回り。剣術の腕前がお披露目されます。