職場の飲み会がありました。

今回はボスから本のプレゼントが。

ボス所蔵の本の中から、イメージにあったものを各々にプレゼントしてくれるというもの。

全て自己啓発関係の本でした。

「その本を読んでより一層魅力を高めて他の人に広めてほしい」という前向きなイメージで選んだということでした。

……まあ、もっと頑張って欲しいから選んだんだろうなと思う人選もあったりしましたが(笑)、そこはボスの言葉を信じ前向きにとらえるということで。。。

「ダメ出しやん」と、内心はうっとおしがる人も居ましたが(ボスが少しワンマンなので、日頃からボスにあまりいい印象の無い人とかは特に。。。)、私は啓発本が好きなので、前向きにとらえてさっそく読んでみました。

私の本はこれ↓
幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書)/アスキー・メディアワークス

¥802
Amazon.co.jp

女の幸せについて書かれたとっても読みやすい本でした。

そして、私がまさに「こうありたい」と常々思っている考えがそのまま書かれていて、もしボスが私のイメージをこう捉えてくれていたんだとしたら本当にうれしい。
逆に、「このようになって欲しい」というダメ出しなんだとしても、そのようになれるようにと心がけて生きている私にとっては、その考えは間違ってなかったと後押ししてくれる本だったので自分の生き方に自信がつきました。


おひとりさまを楽しむというのは、結婚をしていても「一人の時間を楽しめる人になろう」ということで、一人の時間を楽しめる人は精神的に自立していると。
人に依存しないからこそ、人を助けることができてり、人との時間を楽しむことができるんだって。
……オタクであることも悪いことじゃないんだな(笑)

*職場で群れない
*気の合わない人にまで好かれようとしなくていい
*感情をコントロール出来る大人になる
*悪口を言わない
*ネガティブワードを言わない
*うかつな愚痴は控える
*後輩を「ちゃん」づけで呼ばない
*ダメな上司でもすべてを否定しない

など、まさに私の仕事スタイルじゃん!!と自画自賛(笑)

こういうプラス思考すぎるところも「おめでたい性格」ということでの「幸せな人」なのかもしれない(笑)

結婚についても、女性の仕事について支えてくれる男との人を選ぶのが良いとかスタンダードな結婚観にとらわれないとか。
結婚当初はそうでもなかったけど、なんだかんだで今はそんな夫婦になっているなと思うと、だからここまで一緒に居られたんだなと思えました。
きっとそれなりにお互い幸せなんでしょう。

地味だけど、そんな生き方でも幸せを感じることはたくさんあるし、何が幸せなのかなんてその人の気持ちしだいだし、自分が幸せを感じられないと広い心で他人に接することは難しいなと思いました。

1時間半もあったら読めてしまう本なので、ぜひぜひ読んでみてください。
きっと自分の中の「幸せ」に気付けると思います。