日本人に多い胃腸の病気
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クローン病

クローン病


クローン病は、クローンという医学者が発見したことから、この名前がつけられました。

はじめは回腸の末端にだけ起きると考えられていましたが、

その後、大腸や小腸など、どの消化管にも起きることが判明しました。

おもに若い成人がかかり、潰瘍や繊維化、肉芽腫などができる難病です。

症状は下痢と腹痛、下血をみることも少なくありません。

病状の進行につれて、発熱や貧血、体重減少といった症状もみられるようになります。

原因は食事の欧米化やストレス・細菌感染・遺伝等、様々な要因が、とりざたされていますが、

未だに明確な原因はわかっておりません。

治療方法は、内科的治療と外科的治療に分けられます。

内科的治療としましては、主に薬物療法と栄養療法があります。


大腸がん

大腸がん


大腸がんは大腸の組織内に悪性(がん)細胞が認められる病気です。

血便・腹痛・便秘が一般的ですが、下痢になることもあり、肛門に近いほど、早期に症状が出ます。

原因は不明で、生活習慣、とくに食生活が大腸がん発生と関わりをもっているものと考えられています。

また、腸の中に常時存在している大腸菌などの腸内細菌や、

胆汁成分の変化・遺伝因子も原因の1つとして考えられています

治療は早期ならば内視鏡で治療でき、基本的には手術で治療化学療法・

放射線療法はほとんど効かないガンが、

大腸粘膜の表面にとどまっているような場合には(粘膜・粘膜下層という部分に限局している場合)、

大腸内視鏡で治療することができます

十二指腸潰瘍

十二指腸潰瘍


十二指腸潰瘍は十二指腸の内側をおおっている粘膜の一部に、

ただれ、壊死などの変化がおこり粘膜がはがれて欠損ができる病気をいいます。

症状は上腹部の、不快感からは、じまり、胸やけ、嘔吐、食欲不振、悪心などのが起こります。

原因についてはまだ不明ですが、液に含まれる塩酸やベプシンの量、胃粘膜の血流障害、

精神的なストレスなどの因子が複雑に絡み合って潰瘍ができると考えられています。

また、吻合部潰瘍は胃を手術したあと、残った胃と小腸を縫い合わせた継ぎ目の吻合部に、

あるいは吻合部に接する十二指腸などに潰瘍ができるものです。


治療は再発と治癒(ちゆ)をくり返すことが多い病気ですので、

薬物療法 、食事療法などで再発をくり返さないよう、適切な治療をおこなうことが大切です。


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