プレイスタイルは、様々でどれが正しいとかは無いと思いますが、

どういうのが好きかっていうのは有ると思います。

僕は、難しい事をさらっと弾くギタリストより難しい事を難しそうに弾け、

簡単な事を難しそうに弾けるギタリストが好きです。

この難しそうの意味は、

自分以外の人に自分が伝えたい思いを弾くフレーズで届けようとしている苦悩の姿という事です。

エレキギター、アコスティックギターは人の言葉を発しないので

いくら弾いて気持ちを伝えようとしても人にはなかなかダイレクトに届きません。

だからギター弦と指を最大限に使って表現しようとするのです。
言葉で伝えられない事はたくさん有ります。
音で伝えられ無い事もたくさん有ります。

ギターを自分の気持ちや思いを伝えるためのツールと思い、その為に弾くギタリストはきっと素敵な音を奏でます。