今日散歩しながら

聞いていた音楽の歌詞に

涙がでてきて泣いてしまった


🌻さっくん🌻です


その歌は始めて聞いたのだけど

何だかふと両親からのメッセージのような

自分が子育てで苦しかったけど

本当は子供たちをどう思っていたかを

言葉にされたような歌詞だった


今も罪悪感は何度も感じる

「自分が○○だったら良かったのに」

そう思っている自分がいる


今日は父との事を思いだした

高校生の時に過食拒食症になって

父から言われた言葉に傷ついていた私

自分でも自分を否定していた時に

父からも否定されたように感じて悲しかったこと

この頃の感情は今も涙がでてきて

癒しきれていないけれど

あの歌を聞いていたからか?

ふと一瞬

父が何故あの言葉を言ったのか?に

「ある」が見えた

父の想いが想像出来た

その想像した想いがあの言葉になるのは

正直考えにくかったりするし受け取りにくい

でも今日は何故か

ストンと入ってきて「そうなんだな」と思えた



亡くなった父が

本当はどう思って言ったかはもうわからない

でも私の内側で何かが変わってきていて

受け取りたい想いを受け取った



泣きながら散歩していた私は

かなり怪しかったに違いない

でも自分の感情を感じることに

少しずつ抵抗なく蓋は開いていて

ひょんな時にチャンスがくる


許せない!許さない!

そう思ってきたことも沢山ある

でも本当はその気持ちとは

反対側の気持ちがあると知った時は驚いた


感情を感じきる経験はまだないし

正直わからない

自分があの時の出来事を思いだしても

心が揺さぶられず

涙もでてこなくなったらなのかな?

私は怖がりなのと感じたくなくて

ちょくちょく理性でとめてしまう

だから何度も思い出しては感じるんだろうなぁ


1つだけわかることは

感じる度に受けとることがあるということ

その受け取ったことが

私の心の中で私の土台となっていく


あの高校時代から同じ年月以上を生きてきてる

そう思ったら

やっぱり私は

助けてもらって

支えてもらって

今があるんだなぁと感じる

あの時は1ミリも思わなかったけど

そう受け取れる自分になった



きっと周りにいた散歩している人は

泣きながら歩いてる私にギョッとしただろうなぁ