三連休ですねぇ。


このところ病気だの仕事だので遊ぶ気にもなれなかった私たち。


ようやくちょっと気晴らしに出掛ける気になりました。


長男が土曜日は出勤するとのことで、本日 日曜日はぎんぺーの事を長男に任せて、やや遠出ドライブです。



文鳥の聖地(と鳥飼は思う)弥富市。

実際は文鳥のシェアは低くなり、金魚で頑張っているらしきです。


三重県と愛知県の境
長良川と木曽川、揖斐川が流れ込む特殊な土地。
実は夫は地理マニアなので三角州とか輪中とか扇状地、盆地などワクワクするようなのです。
(ちょっと何言っているかわかんない方はスルーしてね。変態だから)

そんなわけで
弥富市歴史民俗資料館
輪中の郷(桑名市長島町の歴史民俗博物館)をハシゴします!


名古屋の西に付いてる文鳥マーク何?
って思ったあなたすごい!
たぬきケーキMAPを見た時と同じく文鳥MAPを見たあとにGoogleMAPを開くと感染していました。
面白うございますね。

そしてこの文鳥が今回の目的地です。



弥富市歴史民俗資料館は2022年移転して市役所別館の図書館1階に入る新しく綺麗な所です。
金魚すくいも楽しめます。

静かに入浴中のさくらちゃん

パーチにいたけど話しかけたらブランコにサービスで乗ってくれたぶんちゃん。

あ〜早速❤可愛い。
しかし学芸員として資料館で働く公務員文鳥は嫌な客でもお話とかしなくちゃならんのかな?

朝イチ、誰もお客様はおらずじっくり触れ合い説明書を読むと
体調や気分で(触れ合い)は拒否られることもあるとあり、ちょっと安心。
ちなみにお相手くださるのは白文鳥の「ぶんちゃん」だけです。桜さんは手はお嫌いだそうで。



夫    緊張の初文鳥。
私も手に乗っていただきましたが細くて儚げで不安でした。

ぶんちゃんは嫌になるとすぐに飛んでいかれますが、羽が切られていてあまり距離は出ない。と言うか靴がお好きですぐに靴に行かれます。
うちの子も靴下好きなんですよ♡
しかし
緊張する足、怖くて動かせない。

これ、鳥慣れしていない子供だと足元は危険よな。
しかし、後ほどほかのお子さんと触れ合い中、嫌んなっちゃったぶんちゃんは私たちのスニーカーの上に飛んできた(かなり離れていたが)案外子供など不確定な動きをする方には行かないのかもしれない。さっき乗った人の靴は気に入ったら覚えているそう。

触れ合いはひと組5分程度が限界。
私たちは2人で3分程でした。
私たち以外触れ合い希望者がいなかったので、学芸員のぶんちゃんの上司は
「なるべく自分で帰っていただく」
とステージにぶんちゃんを近づけて気長に待っておられました。


自分ちの子と違って手に乗せて歌って踊ることも出来ず、(恥ずかしい)カキカキもお嫌いだし、間が持ちません。
午後眠くなるとお手てに潜り込むサービスは偶にあるようです。

その後は夫のフェチに付き合い資料を熟閲覧!

次に弥富の街中へ!


駅前のトイレにも

時計台にも文鳥

弥富駅前の
あきらパンさん
チョコとカスタードの2段文鳥クリームパン❣️モチモチで美味しい!
ここはイートインも出来るパン屋さんですがパンはもちろんアイスコーヒーが絶品でした!



電話BOX減りましたよねぇ。
用事なくともこんなのなら入りたい。

その後再び夫の趣味に付き合い輪中資料館を見学。
実際に輪中や三角州を車で走り回って大満足な1日でした。

16時頃帰宅すると、玄関からグズグズ片付けをしていて放鳥和室に来ない私たちにイライラしたぎんぺーに長男が噛まれておりました。 
長男、申し訳ないm(_ _)m。

しかし家族であるぎんぺーとたまに触れ合うプロ鳥さんは違いますね。

不満があると、ふらっと飛んでいかれるプロ。
不満があると、てこでも肩から動かず、噛んで人を思いのままに操ろうとするぎんぺー。

我のいうことをすべて聴くのじゃ

写真がピンボケてて悪夢のようです(笑)

かなり邪悪オカメではありますがぎんぺーはやはりうちの子なのだと思わずにはいられません。

あ、でも放鳥後はステージに乗せると自分で歩いて帰っていくんですよ。
ダンボール別荘とタンスは汚さないらしいので、うんち💩が漏れそうなのかもしれませんが。