健康カフェに行ってから、食にアンテナがたったさくらもちです♪

 
この本でさらに食について勉強しました。
「医者が教える食事術」
 
 
ここに載っていることから、ダイエットや仕事のパフォーマンスに効果があることについて書きたいと思います。
 

血糖値をコントロールするだけで、仕事のパフォーマンスを維持できる!

みなさん、少し疲れたな、集中力あげたいなという時、どんな行動をとりますか?
私は栄養ドリンクや、糖分を取ろうとチョコレートを食べたり、目を覚まそうとコーヒーを飲んでいました。
 
この行動こそが逆効果だったのです。
たしかに体感的にはコーヒーを飲み目が覚めたり、栄養ドリンクでエネルギーが湧いたように感じることもありました。そこに落とし穴があったようです。
コーヒーや栄養ドリンクを飲んでから間もなくして、確かに目が冴えたり、頭の回転が良くなったりします。その原因は血糖値が一気に上がることによって起きる現象です。ただ、上がった血糖値は落ちるようになっており、落ちた時にまた上げるためにコーヒーなどを飲むと血糖値の上下のふり幅が大きくなります。その不安定な数値が疲れに繋がっていたり、集中力が維持できない要因になっています。
集中力を長く維持するためには、この血糖値の値をできる限り安定させることが鍵です!!
安定させるためには、糖質が多いものを一気に取ることをさけ、こまめに食事をすること(3食よりも4食、5食)、間食したい場合は、無塩のナッツやくるみ、アーモンドを食べることがおススメです。
血糖値を一気に上げることなく上下しないように意識することで、持続的に集中力を継続させ、総合的にパフォーマンスが良くなります。この本にも載っていましたが、日本代表のスポーツ選手も血糖値のコントロールを意識しているようです。
 

ダイエットは「糖」を意識するだけで変わる

ダイエット=どんな印象ですか?
私は「ダイエット=カロリーを減らすこと」と思っていました。
だけど、違うようです!たしかに、カロリーは多く取らないことが一般的ですが、実は「糖」に目を向けるだけで違ってきます。
「血糖値」が体の調子を左右させており、血糖値の乱れが疲れや肥満や老化に繋がっているようです。とくに、体に良さそうなもので口に入れているものに要注意です!
野菜ジュースやエナジー系のドリンクやゼリーなど、一見体によさそうですが、成分を見ると糖が多いことがわかります。
実は良さそうなものの中には糖が多く入っているものがあるので、カロリーを気にしているだけではなく、糖にも目を向けるとダイエットの効果も変わってくるかもしれません。
 
どうしても小腹がすいたときには、無塩のナッツ類やカカオ含有量70%以上のチョコレート、ヨーグルとがおススメです。
 
夏が終わり、秋突入!秋と言えば食欲の秋!
秋のものは美味しいものばかりで、ついつい食べ過ぎてしまいますが、少し「糖(血糖値)」に目を向けて食事から健康を考えてみてください。