時々無性に1人外食したくなるさくらもちです♪

どこかでゆっくりご飯できないかと足運んだ先であの大戸屋さんの変化に驚きました!

今回、大戸屋さんのプロデュースしているお店
「かこみ食卓」に行き、株式会社大戸屋ホールディングスの変化について書きたいと思います。

今回行ったお店「かこみ食卓」

かこみ食卓 南池袋店 
 東京都豊島区南池袋2-27-3 青木ビル地下1F
 TEL:03-6914-1303
 営業時間:昼ごはん/11:0015:30(L.O.15:00)
                  夜ごはん/17:00~23:00(L.O.22:30)


大戸屋とは~心や愛がこもった理念・方針で長年愛されるお店

大戸屋は気づけばどの場所にもあるお店という印象です。そして、味やお店への安心感があるので、迷った時に入りやすいお店です。
つい最近もお友達と何食べようかと迷った際に「大戸屋」の看板を見て即決しました。

そんな大戸屋、株式会社大戸屋ホールディングスの理念・方針とは
理念

『人々の心と体の健康を促進し、フードサービス業を通じ人類の生成発展に貢献する。』


基本方針

『一、私たちは心のこもった親切さ優しさでお客様に感動していただこう。


一、私たちは心のこもった美味しい料理をすばやく提供し、お値打ち価格でお客様に感動していただこう。


一、私たちは心もお店も清潔で素敵でお客様に感動していただこう。


一、私たちは社会にお役に立てる人を育て、お店を造り、地域社会に愛と感動と安らぎを感じていただくように努力しよう。』



言葉からもわかるように、「心」「愛」が込められています。
大戸屋に行く度になぜか安心してごはんが食べられ、嫌な気持ちになったことがないのは、この理念や方針が引き継がれているからですね。


池袋から始まり、そして新たなお店を池袋から発信

大戸屋の歴史を少し♪
大戸屋の第1号店は池袋店であること、知っていましたか?
1958年に栄養不足気味な日本人に、日本の家庭の味を食べていただきたいと池袋に第1号店は出したことが始まりです。

そして、2018年8月7日より「かこみ食卓」を池袋にオープンさせました。


今の日本は多様化しているライフスタイルだからこそ、ちゃんとごはんを食べてほしいという想いからプロデュースされたそうです。

「ごはん」といっても、年々生活スタイルは変わっていきます。そんな日本人に対してどんな食事が良いのか、どんなことを与えていきたいのか、考えているからこそ新たなお店をプロデュースしたのだと思います。


カフェのような雰囲気で女性1人でも入りやすい

「かこみ食卓」は大戸屋とはお店の雰囲気がまったく!違います。
はじめ、「おしゃれなカフェかな?」と思ってお店に近づいたら大戸屋プロデュースのお店でした。

大戸屋は私の中では定食屋というイメージですが、かこみ食卓の雰囲気はカフェ。
地下1階にお店があり、白を基調としたシンプルなデザインと明るさのあるお店です。

落ち着いて食事できるお店だと感じました。

また、カウンター席もあり、気兼ねなくひとりで食事できます。
今では女性ひとりでも外食している人が多いので、女性がひとりで入りやすいお店は飲食店の中で必要な要素のひとつだと思います。
居酒屋やBARではカウンター席は多いですが、定食屋さんでカウンター席があるところは少ないので、カウンター席があるところもオススメです。

栄養バランス良く食事ができるのに、コスパがよい!!

そして何より、栄養バランスのある食事がいただけ、コスパが良いお店としてもオススメです。

毎日忙しく働いていると、料理を簡単に済ませてしまうことありますよね。
本当はもっとバランスよく食べたい、健康をもっと考えたい。だけどつい睡眠を優先してしまう日々も多々…
そんな働く人にもバランスよく食事ができるようにとメニューが考えられているところがオススメです。
小鉢を使い、お盆ひとつで一度に5品(おかずと五穀ご飯、小鉢2品、汁物、デザート)も頂けます。一人暮らしには、一度にいくつもの品を頂けるのはありがたいことです。



また、コスパが良く、女性だけでなく、男性にもオススメです。
1,000円~1,200円ほどで食事ができ、ごはんはおかわり自由。たくさん食べたい方、男性にもオススメです。
そして、ご飯が五穀米なので、健康に気をつけながらお腹いっぱい食べることが出来ます。

海外でも需要がある大戸屋のこれからが楽しみです。

2005年よりタイに出店し、今では台湾、インドネシア、香港、シンガポール、ベトナム、2012年にはアメリカに出店しています。
海外で日本のごはんは人気が高く、愛されています。特に和食は日本ならではのもの!

ファストフードが多くなるなか、和食の大切さを歳を重ねる毎に感じます。ただお腹を満たすだけ、好きなものだけ食べるのではなく、栄養バランスの取れた食事はこれからの日本人には大切です。
色んなライフスタイルがある世の中だならこそ、「食」の大切さを大戸屋から気づかせていただきました。

そして、どんな大手企業も世の中に必要なものを考え、変化しているから生き残っていくのだと思います。株式会社大戸屋ホールディングスがこれからどんなことを発信していくのか、楽しみです。